♯28 ガラケーってまだ売ってるの?
皆さんこんにちは!
たくのすけです。
本日はスマホが多く普及今の時代ですが、あえてガラケーについてお話ししていこうと思います。
ガラケーってまだ売ってるの??
結論からお伝えするとショップには常に在庫があり、需要もあります。
機種のラインナップはそこまで多くはありませんが各キャリア大体1〜2種類はあります。
ソフトバンクだと『かんたん携帯10』、『DIGNOケータイ3』がありますね。
ネットで検索するともう少しラインナップがあるのですが、実際にキャリアショップにある在庫とは相違しています。
ガラケーって需要あるの?
お店全体でスマホとの販売構成比はガラケー1に対してスマホ9の割合です。
需要の多くは『高齢者』と『法人』ですね!
高齢者の方が機種変更する場合、2割から3割位がガラケーを選びます。
やはり使い慣れたサイズ、機能も余計な物はいらない、通話が出来ればOKと言うシンプルな機能性がニーズとなっているのです。
またスマホに関しては使い方が一気に変わり、覚える事もたくさんあるので単純に覚えられない、覚えたくない、面倒、わからないと言うお声が多いのです。
法人の方に関しては連絡用として日本ではまだ多く契約されています。
ガラケーの方が電池持ちが良い、パソコンやタブレットと2台持ちをしているなどで様々な事が解決出来るようです。
ガラケーって安いの?
ガラケーはスマホより安い!
と言うイメージがありますよね??
しかし実際には違います。スマホの機種代金は大体2万円〜20万円位のものがショップでは取り扱いしていますが、ソフトバンクで販売しているガラケーはなんと約3万円です。
機種代はスマホよりも高いのです。
arrows U(FUJITSU):21.984円
かんたん携帯10(SHARP):33.120円
月々の料金ってどうなってるの?
実際スマホからガラケーに戻す人ってそこまで多くないので、今回はガラケーから機種変更する場合で見積もりを出してみます。
例)ガラケーからガラケー
・基本プラン
・データプラン100MB
本体代金(690円)+上記プラン(1.410円)=2.100円
通話は通話しただけ料金発生、メールは100M Bまで使えるシンプルなプランです。
ただガラケーのイメージってこんな感じですよね?はっきり言って安いです。
ではスマホはどうなるのか。
例)ガラケーからiPhoneSE(第二世代)
・基本プラン
・準低額オプション(1回の通話5分無料)
・データプラン1GB
・小容量割(ガラケーからの機種変更でずっと1.430円引き)
・スマホデビューキャンペーン(ガラケーからの機種変更で機種代金0円)
本体代金(0円)+上記プラン(3.630円)+小容量割(-1.430円)=2.180円
更に1年間1.188円の『1年おトク割+』と言うキャンペーンが入り、最初の1年間はなんと993円!
なので実はスマホの方が安いのです。
キャリアや政府がスマートフォンを強烈に勧めている背景には先日お話しした加速するキャッシュレスなどが考えられます。
マイナンバーカードもスマホに入ったり、スマホでショッピングやお店の予約など、日本経済をより回すためのツールとして安価な価格で販売促進しているのです。
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