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夜明けをくちずさめたら

こんばんは。

先述の記事の通り、今週はインフルエンザで寝込んでいました。

普段からそんなに睡眠時間は長くないほうで、たぶん6〜7時間くらい?が普段の生活リズムなのですが、強制的に寝ないといけない状況だと寝疲れしますね。

小さい頃、まだ眠くないのに「夜だから寝なさい」スタイルで無理やり布団で目を閉じ続けていたあの時を久しぶりに思い出しました。


今回は僕の好きな曲のタイトルより。

こちらは上白石萌音さんの曲。ここだけでも好きすぎるポイントなのですが、最強ポイントは作詞•作曲 水野良樹さんのところ。

この曲はちょうどコロナの緊急事態宣言が出て外出禁止体制が敷かれていた2020年5月に発売された曲。
当時、NHKの「みんなのうた」で流れてたですね。

この曲を知ったのは、発売前に流れてたJ-WAVEの深夜ラジオにて。2020年4月当時、いきものがかりの水野さんが毎週金曜日の夜、J-WAVEにてラジオをやっておりました。

2020年4月、就職で上京してきてただでさえ「都会で生きていけるんやろうか、一人暮らし大丈夫やろうか…」とびびってた最中の緊急事態宣言。どこか怯えてた心の支えの一つになったのは、慣れないリモート研修の1週間を終えた夜中、電気を消して布団をかぶってもう寝ますの姿勢で聞くこのラジオでした。


毎週きいてたのが懐かしい…。
あと当時、たしか20年3月に引っ越して初日か2日目あたり。新生活早々、同じタイミングで上京してきた友人が、我が家に来てご飯作ってくれたのも心の支えだったことを思い出しました。不思議な縁で彼はいま同じ会社で働いていたりします。

雑な写真が残っていた


ラジオの話に戻ります。笑 

たしか水野さんが「この曲を書いた時はコロナ禍の世の中なんて全く予想なんてしてなくて、奇しくもこの曲のタイトルがあてはまるような世の中になってしまった」みたいなことをラジオで言ってました。

上記コメントは、この曲をきくといつも思い出してしまうんですが、当時は「コロナの夜明けってもう3年とか5年後くらいになるんかな…」と漠然と暗い世の中を想像しながら夜ベッドで寝てました。笑

でもあれから4年経って、テレビではコロナの感染者数を報道される機会はほぼなくなったし、ワクチン接種券で「おまえはファイザー?モデルナ?」みたいな日常会話ももうなくなったわけだし、いわゆる夜明け(?)って気がついたら来てたのかもな…と。


そうか、、、今この瞬間は、あのとき思い描いてた明るい夜明けやったんやな…と思うと急にやる気が出てきました。


インフルエンザでずっと寝てて、少し弱気になってましたが来週からは頑張りたいとおもいます。

週6でダーツ練習してる友人とか、パリ五輪をかけて日本選手権で奮闘してるアスリートにも負けないように…。(謎の対抗心)



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