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雨の日はどうする?自転車通勤・通学の是非!

中学校や高校時代は自転車通学をしていたという人は多いだろう。晴れの日は特に問題はなかったが、雨の日はとても憂鬱に感じただろう。降雨の場合はレインウェアを着なければならず、それを身に着ける時間も多少かかるため、とても厄介だと感じてしまう。

ところで、近年は会社などへの通勤の際にも自転車を利用する人が増えている。従来のママチャリだけでなく、クロスバイク・ロードバイクといったスポーツタイプの自転車で通勤する人も多い。

しかし、雨の日はどうすればよいのだろうか。雨の日のサイクリングは危険であると主張する人も少なくない。このことから、やむを得ず電車やバスなどの公共交通機関や自家用車で通勤するという選択肢を選ぶ例が多い。

だが、本当に雨の日は自転車での通勤・通学を避けた方が良いのだろうか。

小雨なら自転車でも問題なし!

さすがに前方の視界が悪い大雨の場合、あるいは風が強い日の場合には、自転車での通勤や通学は避けた方が良いだろう。こうした、明らかな悪天候時は安全な電車・バス、自家用車といった交通手段を用いるのがおすすめである。

しかし、小雨の場合はそれほど問題ではない。視界が晴れの日と比べたら悪いのは事実であるが、著しく遮られるというほどでもない。

道路の路面は滑りやすいことから、晴れの日ほどスピードは出すのは好ましくないものの、乗ることそのものを見送るほど危険ではないだろう。

レインウェアを着て、安全面に気を付けながら自転車を運転すれば、運動不足やストレスの解消による効果の方が、危険性に伴うリスクよりも大きい。

こうしたことから、雨の日でも比較的小雨の場合であれば、自転車による通勤や通学はおすすめできる。決して避けるべき移動手段ではないのは間違いないだろう。

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