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調光スクリーン デュオレ#1

みなさんこんにちは。インテリアコーディネーターのTAKUMIです。新築物件の引き渡しも多くなってきました。窓にどんなカーテンやブラインドなどのウィンドウトリートメントを施したら良いか色々とご検討されていることでしょう。最近上の写真のようなボーダー状のロールスクリーンを良く見かけませんか?そうなんです、近年飛ぶ鳥を落とす勢いで導入が増えている調光スクリーンと言われるものです。一見ロールスクリーンみたいだし、動きもまさにそんな感じ。しかしよく見ますと、透明のレース生地と不透明の生地がボーダー状に配置されていて、そのボーダー生地が前後に2枚重なるように吊り下がっています。前後の生地のボーダーのうち、不透明な生地部分が前後で重ならないようになった時、室内を遮光もしくは視線を遮ります。そして不透明な生地が前後で重なった時、ボーダー状のレース生地も前後で重なりレース状態をつくります。厳密にはボーダーをずらした時、全体の半分がレース状態になるということです。不透明なボーダーも残っているというこですね。もうこれは実際やってみないとわからない!でも操作してみると「あ~、なるほどね!」って感じでとってもカンタン!

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国内メーカーでは、TOSOの「ビジック」から始まり、現在はタチカワブラインドの「デュオレ」、ニチベイの「レユール」があります。
ボーダー状の調光スクリーンとはちょっとタイプが異なりますが、ニチベイの「ハナリ」も調光スクリーンの部類に入り、こちらも人気を博しております。
カンタン操作で調光できるロールスクリーン、是非ご検討されてみてはいかがでしょうか?


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