統一地方選挙に行きましょう
今度の日曜日は統一地方選挙がありますが有権者の皆さん必ず行きましょう。
選挙に何故いかないの?と聞くと
①行っても変わらないから。
②誰に入れていいかわからないから
③面倒くさい
大体こんな答えが返ってきます。本当にそれでいいのですか?
①の行っても変わらないからですが、
変わらないのは行かないからではないでしょうか?
確かに一人が行ったところで変わらないかもしれません!
でもみんなが行けば必ず変わります。
一度の選挙で全てを変えるのは無理です。
しかし友達誘って何回も行っていればいずれ変わってくると思います。
若い人の投票率が悪いという事は政治家は若い人対策をしません。
票にならないからです。政治家は自分の票にならないことはしません。
という事は行かないと変わらないのです。
②の誰に入れていいかわからない
わからなきゃ選挙公報を見ましょう
選挙公報には立候補者の公約が載っています。
それを見て政策が自分の希望と一致している候補者に投票すればいいのです。
みんな同じようなことを書いていますが地方選挙の場合国策が変わるわけではありません。政党とか関係なく、書いてある内容を見て自分の希望と一致している政策が一番多い人に投票するのが無難でしょう。
③面倒くさい
こういう方は消費税が10%になろうと50%になろうと言論の自由が無くなろうとかまわないと言う方でしょう。関心がないわけなので。ある意味日本がどのような方向に進もうと文句言う権利はないという事になると思います。
以上で投票に行かなくてはいけない理由はお分かりいただけたと思います。
次に選挙に行って投票したら今度は議員を監視するというお仕事があります。
監視?なんか怖い言い方ですし嫌な言い方に聞こえるかも知れません!
しかし監視することが自分の街(国政選挙では国)を良くすることになるのです。
選挙公報を見て投票に行くように先ほど書きました。
選挙公報には立候補者全ての公約が書かれています。
自分が投票した議員はもちろん全ての議員が公約通りやっているかを監視します。すべての議員が無理な場合は投票した議員だけでもいいです。
議会を見に行けるのであれば実際に見に行くべきです。議会は基本的に誰でも見に行けます。議会が見れないときは市町村ののホームページから議会のページにいくと大概の市町村で議会の録画が見れます。
そこで質疑応答でどんな質問してどんな回答を引き出しているかを見れば実際に議会で何をしているかわかります。
また、議員の事務所や連絡先は議会事務局に聞けば教えてくれます。
議員に陳情等をしに行くのもいいと思います。4年間に任期のうち1度か2度は議員の事務所を訪問することをお勧めします。いろいろ議員と話をするとその人の性格等がわかります。また選挙の時はみなペコペコしていますが当選すると態度がでかくなる人もいます。次の選挙の時の参考になると思います。
これは自分が投票した人だけでなく他の方の事務所にも訪問してみるといいでしょう。次の選挙の参考になりますから。
事務所訪問の際に誰に入れたかなんて正直に言う必要はありません。誰に投票したかなんてわかりませんから。あなたに入れたんですって言っておけば嫌な顔はしません。笑
筆者はまだ国会も地方議会も傍聴に行ったことはありません。
今回の統一地方選がおわったら傍聴に行きたいと思います。
傍聴に行ったら感想をノートに書かせていただきます。
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