「〇〇×〇〇」について【定期マガジン #24】
最近ネットでよく見る、「〇〇×〇〇」について。
僕は(一応)理学療法士(のはしくれ)なので、タイムラインを見ていると「理学療法士×〇〇」とかいう文言が目に入ってきます。
あの、有料部分に入る前に核心をついちゃいますね。
「〇〇×〇〇」って自分で意識したり発信したりブランディングしている人って、9割が自分に自信ない人です。
(自分はそんなつもりなく他人がそう評価しているならok。これについては後述)
わかりやすい例で、理学療法士×〇〇にしましょうか。
こうやって自己ブランディングしたり、あまつさえSNSのプロフィールに掲げて発信している人って、理学療法士の市場から出ることが怖いだけなんですよね。
後に来る〇〇が本当に抜きん出たスキルなら、別に理学療法士なんていう小さな枠の中に縛る必要なんてないんですよね。
理学療法士×〇〇と自分で豪語しているというのは、理学療法士としても〇〇としても中途半端だよって自分で認めてることでもあります。
一方で、〇〇×〇〇というのは、色んな業界で言われていたりします。
身近で言うと、キングコング西野さんとか。
時代の流れとして、これも非常に的を射ていますよね。
今回はマガジン読者の方向けに、〇〇×〇〇をどう解釈し、キャリアにつなげるのが良いか?/よくないか?を、僕の独断と偏見で書いていこうと思います。
医療、スポーツ分野で活動される方にとっては、何かしら見えて来るものもあるのではと思います。
それでは始めます。
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