クリエイティブリーダーシップ特論2レポート7.13

武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科
クリエイティブリーダシップコース
クリエイティブリーダシップ特論2 佐伯 潤 さん 「2020.7.13」

佐伯さんとは誰?
国士舘大学 防災・救急救助総合研究所 嘱託研究員/教官。鉄道系サービス会社BC研究センター主任研究員/人命安全研究会・座長。株式会社五七 代表取締役。最近の防災・減災活動:災害関連死低減のための民間企業による会議体組織「防災衛生会議」の立ち上げプロデュース、災害関連死低減に資する自助のための災害備蓄用品「防災衛生パーソナルキット」の開発 など。

 最近よく考えでいるのは、今コロナの影響中大地震が起きたらどおなるでしょうか。ちょうど今回の講義では防災について話していました。
 防災と言えば、小学生から大学生まで何回学校の防災訓練が受けましたが、その時の我々にとっては、授業間の余興番組でした。中国から日本に来る後、防災に対して真剣に考え始めた。佐伯さんの話しから色んなことを勉強になりました。

防災意識と訓練
 昔の私なような普段の防災訓練も重視しなかった人や「大体大丈夫」と思っている人の数は多いと思う。そもそも、私たちが受けたことは本当な訓練に呼ばれるものでしょうか?部活の練習や受験・資格の勉強、あるいは技術・技能研修などこれらは全部「訓練」と呼んでいいのだ、なので訓練というのは失敗を何度も何度も経験して、そこから正しいやり方を体で覚えた。この考えを修正しても、緊急な時に前訓練した結果はよく反映されるのか?アンケートによる、防災訓練の時失敗最悪な事態を防止するため、本当な訓練を重視して、身近些細なことから防災を気づくのは大事。

絶対的なルール
 災害が発生した直後からの72時間は、自衛隊や国土交通省テックフォースなどの支援も到達しづらく、自力で、安全に生存する必要がある。この72時間の「災害対応」に対しではは3つの絶対的なルールがあります。下記です。
1. 自分の命を守る
2. 役割は他にもある
3. 被害を広げない
 その中で一番重要なのは自分の命を守ることでした。他人を助けるより自分の命を第一に置く。何としても、自分を守らないと他人を助けられない。その間違った正義感によって災害中無理やり行動しても、万が一怪我したら、被害は逆に広けて、救援に負担を掛かる。この時意識すべきのは自分の役割は他にもあることでした。みんなは自分ができることをよく考えたら行動してから、全体がスムーズに動ける。

 「訓練を受けたこと以外はやらない」ことは自分にとっては今まで気付かなかったことでした。でもこれはただやらないではない、これはなにをすべきかを瞬時に判断すると同時に、なにをしないのかを決めることでと思う。これからも自分の安全を責任をとるために、防災を進めます。


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