ネット予選のあれこれ


vgc2021の期間を振り返って感じたことをてきとうに書こうと思います。

今回はレジスチル構築を使用してライブ大会権利を獲得するまでの過程について



7月に行われるライブ大会の権利をかけたネット予選を前に、構築を色々考えてはいたのですが...


全く心中できるパーティがありませんでした
暫く別の構築を使っていて、それがブリザレイスポリ2ガエンエレキ水ウーラです

この6体はある程度サイクルを回せるし圧力がある、それにトリルギミックを噛ませてるから多くの構築タイプに対しても自分のプレイングを通せて強いんじゃないかなと


余談ですが今までのVGCを振り返ってみてもトリパが結果を残してることは多いです。

(自分は練習時間をできるだけ効率よくするために昔の対戦結果を見たりするのですが、そのなかでもトリパの戦績が一つ抜けていることは分かっていました)


ただ思うようには勝てませんでした。種族値の押し付けが強い一方でダイマの管理が難しくとてもプレイングがシビアになります。また単タイプが4体もいて動かし方の幅が狭いように感じました



そして大会前日、まだいい案がありません。やばい〜
ずっと考えていても埒があかないので取り敢えずランクマに潜ることにします。そこで運命(?)の出会いを果たすことに

tnは英語で外国人風、レートも高めのプレイヤーと当たったのですがその人が使っていた構築がガブニンフボルトスチルレイスロンゲだったわけです。

ちなみに自分も英romを使用しており両者とも相手が日本人だということに恐らく気づいていません
(後に日本人のちゃんだびさんだったと判明)



試合結果は負け
なんか相手の強かったな、強い外人もいるもんだな程度に思いつつ試しにパクって見ることに...

すると!感触良いしたしかに強い
オーロンゲニンフィアのゲームメイク性能が優れていて安定感がある。それにガブリアスやレジスチルのような採用率の低いポケモンを使うことであらゆるメタをかいくぐれるのではとも考えました。

(めっちゃ強いとならなかったのは数戦しかまわす時間がなく、本当に強いのかの判断ができなかったからです)


自分は基本的にほぼ試運転なしで大会に臨むことが多いです


これは決して自分の実力を過信しているわけではなく、ただ単純に構築を決めるのが遅い

それに自分は構築パワー>練習量という考えをしていて、"弱い構築をいくら練習したところで強い構築には絶対勝てない"といった信念から100戦練習した構築よりも練習無しのほうが勝てるということは往々にしてあると言いたいです

そしてこのパーティも5戦程度しか練習していませんでしたが予選抜けすることができました。
逆に元々使っていた構築では無理だっただろうなーとおもってます



纏まりもなくだらだらと書いてしまいましたが
結局何がいいたいかというととにかく強い構築をパクれば簡単に勝てようになるかもしれないということです

ある王様が言っていました

「ポケモンって他人の構築パクればその分の練習時間短縮できるんだから楽だよな」

全くその通りで、なにも練習してなくてもパクれば勝てます。ただそれは結局博打で、勿論勝てないときもあります。僕も勝手に構築をパクって勝手に余裕で負けたりしてます

その構築が自分に馴染むかどうかの眼識は膨大なポケモンオタク歴によって培われたのかもしれません

しかし勝ち方の一つとして試してもいいと思います


最後に作成元への感謝は忘れないようにしましょう
ちゃんだびさんありがとうございました



因みに最近はよくランクマ潜っています

対戦よろしくお願いします

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