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「自己紹介と鹿野さんとの出会い」

1、そもそも貴方は何者なの?

私、音楽ライターを目指している23歳のフリーターでございます。    就職もしてないし、結婚もしておりません。        

私、一応バンド活動はしております。が                

noteでバンドの事は基本的にあまり深く話すつもりはありません

あくまでもライター活動を目指しているので          

バンドとライター活動は切り分けたいというのが僕の心境です。

詳細を知りたい!という方は 

https://www.cottelee.com 

こちらのサイトをチェックして動画やDVDをチェックしていただければ、 笑いあり涙あり、とても楽しく詳細を知れると思いますので、

興味があればぜひ。よろしくお願い致します。

しかし、バンドの話が聞きたい!そんな方もいると思います。      なので、ここだけの裏話や面白エピソードなど             話せる範囲で、たまにお伝えできればなと思っています。

2,ライターとの出会い。初めての「ライターっぽい」お仕事。

正直「ライター」という職業を僕は全然知りませんでした。       そもそもライターとは依頼された企画内容に合った文章を書く仕事です。 それにもたくさん種類があって                   Webライター、コピーライター、トラベルライター、ルポライター等

様々なジャンルがあり、 とても幅の広いお仕事でした。

そんな僕が初めてライターのお仕事をしてる人と出会ったのは   

2019年5月の事。

音楽雑誌MUSICAを発行する出版社(株)FACTの社長である鹿野淳さんとの出会いでした。

当時、鹿野淳さんがプロデュースする野外音楽フェスVIVA LA ROCKにお誘いいただき、出演させていただきました。

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実はそれが僕の人生初ライブだったのです。 

2019年6月号のMUSICAにビバラロックの記事が掲載され、その中に

VIVA LA ROCKのライブ出演者が、自分達のライブの感想を書く。というコーナーがありまして、そこに僕はバンドメンバー代表で書かせていただきました。

もちろん自分は演者でしたので、ライブレポとは少し違いますが。そんな貴重な経験をさせていただきました。

それが初めての僕の「ライターっぽい」お仕事でした。 

そんなご縁のある鹿野さんにこないだ、                ライターになりたい。といった相談に乗っていただきたく、事務所にお邪魔しました。

鹿野さんは、「ライターをやりながらサラリーマンをやってる人もたくさんいる。甘くは無い世界。」

といった厳しいアドバイスをくれました。

しかし、今ライター業界は人材不足で、本気でなりたい気持ちがあるのならなれる。といった前向きなアドバイスもくれました。

そして後日、鹿野さんにメールで、自分が前に書いてあった練習用の原稿を送って、見ていただきました。

素敵なアドバイスをたくさんくれました。その中でも自分がはっとするこんなアドバイスをくれました。 


この文章には「学び」や「発見」がありませんでした。
例えば現場でテレビ局のアナウンサーが、事件現場でロケで何十秒か話してるのがあるよね? そういう報道しているようなことは書いてあるけど、
その後でテレビ局のスタジオに戻って、そこで専門家や解説員が深く語るような内容のことが、この文章にはないかな。
音楽をわざわざ文字にしてまで読みたいと思う人は、そういう「深掘り」を求めて来ます。長い文章だけではなく、短い文章にもそれを求めて来ます。


驚きました。そうか。 ライターというのはあった事を要約するだけでは駄目なんだと。もっと相手に伝わるにはどうすればいいかその背景には何があったのかをもっと感じさせなければいけないんだと。

びっくりしました。

そんな色んなご縁で繋がった方々にアドバイスを受けて

日々ライターの研究をしている所存であります。

実は初ライブのVIVA LA ROCK

僕の知り合いの先輩がいるのですが、その先輩から聞いたお話によると 「タクマ大丈夫?」と鹿野さんは僕を気にかけてくれていたそうです。

そのエピソード聞いて泣きそうになりました、、

今後はMUSICAやROCKIN'ON JAPAN等 音楽雑誌を自分なりレビューも練習として投稿していくのも面白いかなと思ってます。

ちなみに鹿野さん 元ROCKIN'ON JAPAN編集長! すげー。。

                          ヨシムラタクマ

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