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プログラミングって独学でできるの?効率的な学習法をわかりやすくお伝えします


・プログラミングって独学でできるの?
・プログラミングの学習ってどうやればいいのだろうか
・いろんな教材があふれててどれからやったらいいかわからない

そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

プログラミングを独学で学ぼうとした時にどのような教材を使って、どういう風に学習を進めていいのかわからなくてさまよってしまうことがあるかもしれません。
 
この記事ではプログラミングを独学で学習したい方に向けて、スムーズかつ効率的で具体的な学習法の手順を紹介したいと思います。

プログラミングを独学で勉強するための具体的な5つのステップ


プログラミング学習の具体的ステップは以下の流れになります。

1. 目標設定(プログラミングで何を作るか決める)
2. 【progate】【ドットインストール】で基礎学習
3. マネして作ってみる
4. オリジナルの開発
5. いよいよ実案件に応募する

それでは1つずつ詳しく解説していきますね。

1.目標設定(プログラミングで何を作るか決める)
まずはプログラミングで何をやりたいのか決めます。
一言でプログラミングといっても、できることはたくさんありますし、言語もたくさんの数があるので方向性を決める必要があります。
・アプリ
・ゲーム
・ウェブサイト など
自分がなんの開発をしたいのかを考えます。その開発したいものに合わせて学習していく言語がある程度分かれてきます。
しかしここで深く考える必要はありません。プログラミングの学習を進めて、開発をしていくうちに結果的にさまざまな言語を学ぶことになっていくので、なんとなく「これがやってみたいなぁ」くらいの気持ちで大丈夫です。

プログラミング初学者におすすめなのは
・PHP
・Ruby
・JavaScript
・Python
などになります。

この4つの言語は、人気があるのでわからないことがあったときに調べるときにネット上にたくさんの情報がのっていますし、関連する学習サービスも充実していて便利だからです。
初心者が学習しやすいということですね。

これで学習目標と言語が決まりました。

2. 【progate】【ドットインストール】で基礎学習
progateというサービスを使っていきます。
まずはHTMLとCSSの基礎学習をします。これはウェブサイトの見た目をととのえるようなことに使うために必要になってきます。
プログラミングを始めるにあたっての基礎的な部分になってくるのでまずはここから始めます。
次にステップ1で選んだ言語を学習していきます。


かわいいイラストとゲーム感覚で楽しく学習できる「Progate」

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出典: Progate

プログラミングの全くの初心者に最適なのは、progateです。

かわいいイラストとわかりやすい解説で、とっつきやすいです。
それにプログラミングをするときに本来はテキストエディタというものをインストールしたり、それの環境設定をしたりと手間がかかるのですが、Progateではその必要がなく、すぐにプログラミングにとりくむことができます。
ですので初心者が「プログラミングってこういうもんなんだぁ」と概要をつかむのには最適です。
しかも難易度が初級程度のものでしたら無料で利用できるので、まずはそれで試してみるのをおすすめします。

動画形式でわかりやすい!ドットインストール

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出典: ドットインストール

次にやるのがドットインストールです。
こちらは動画形式で学びますので、講師の方のやり方を見ながら真似して学習する感じになります。プログラミングをしている画面を実際に見れるので人によってはわかりやすいかもしれないですね。
しかし、講師の人が早口なのでそれについていくのが大変、とか動画をいちいちストップして見直さなきゃいけないという大変さはあると思います。
こちらはprogateより深いところまで解説していたり、講義の数もとても多いので、ドットインストールをやりこめばかなり力はつきます。
余談になりますが、YouTuberとしてプログラミングに関する発信をされている人気の『しまぶー』さんという方はドットインストールをガッツリやり込んで、yahooに入社できたそうです。
こちらも初級レベルでしたら無料で利用できますので、とりあえずやってみるのがおすすめです。


3. マネして作ってみる
基礎学習がひととおり終わったら、世の中にあるサービスと同じものを作ってみます。
たとえばTwitterのようなものが作りたいのであれば、そのクローンを学んだ技術を駆使して作ります。ここで注意点は完璧を求めすぎないことです。
完璧に作ろうとしすぎて細部にまでこだわってしまうと時間がかかりすぎて非効率ですし、あまり難しいことをやろうとしてプログラミングが途中で嫌になってしまっては本末転倒になってしまうからです。
ですのである程度の完成度で作り方の流れや、ポイントがつかめるような経験ができればいいでしょう。

4. オリジナルの開発
マネしてつくったものなどに自分なりの改良を加えたりして、少しづつオリジナルを作っていきます。
ここではいろんなタイプのものを作ることで技術力が大幅にアップします。
ここで作ったものは仕事を受注したり、企業に就職する際の面接でポートフォリオ、つまり自分の作品集として技術をアピールするのに大変有用なものとなります。


5. いよいよ実案件に応募する
いよいよお仕事です! 
クラウドソーシングサービス(クラウドワークス 、ランサーズ)を使って実際に仕事を受注していきます。
これまでに作ったポートフォリオを使って、アピールして案件に応募していきましょう。
ここからが本番になりますし、納期などもあってプレッシャーがかかると思いますが、この経験をすることでご自分のスキルは飛躍的にアップしていくことでしょう。

*ちなみに自分ではがんばってもどうしてもできない場合は有料にはなりますがメンターに頼んで、代わりにやってもらうという裏技もありますが、これは緊急措置として覚えておくといいかもしれません。

プログラミングの独学は可能!早く稼ぎたいなら課金するのもアリ

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ここまでプログラミング学習の効率的かつ具体的なステップをお伝えしてきました。
このステップを踏んでいけば、いろんな情報を探し回って行動できないということがなくなると思いますので時間を有効に使えるようになりますよ。


プログラミングの独学は可能です。あきらめずに根気強くやっていけばきっとお仕事に繋げることができるはずです。
しかし、プログラミングにはまとまった時間が必要なのは間違いありません。


一般的にはプログラミングを使ってお仕事をするまでには1000時間以上の学習が必要だと言われています。
それだけの時間を作り出すのは毎日忙しい社会人の方にはなかなか難しいですね。
早くプログラミングのスキルを使って稼ぎたいという場合にはプログラミングスクールを活用するのがいいかもしれません。

(おすすめのプログラミングスクールはこちら)
侍エンジニア塾
テックキャンプ
テックアカデミー

まとめ 

本記事では、初心者に向けたプログラミングの独学方法をご紹介しました。
要点をまとめると以下の通りです。

・ プログラミングで何を作るのか決める
・【progate】【ドットインストール】で基礎学習
・マネして作ってみる
・オリジナルの開発
・実案件に応募する


独学でプログラミングスキルの習得は可能ですが、わからないことがあった時にそこで止まってしまい長時間学習が進まなくなってしまいます。


最短でスキルを習得したい人は、専門家の力を借りることで一瞬で解決することが可能です。

ですので学習をゆっくりやっている時間はないという方は時間をお金で買うという意味でプログラミングスクールの利用もご検討されるといいかもしれません。


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