5月10日日本一の作家:永松茂久さんのセミナーの終わりたてホヤホヤ感想文

5月10日日本一のベストセラー作家、永松茂久さんの「本を書きたい」を叶える方法セミナーの終わりたてホヤホヤの感想(とりあえずの覚書)。

本を電子書籍でなく、商業出版でプロの作家としてデビューするための、ポイントを教えてもらった。ライターを志して、少し書き方を学んだことがある人なら、どれもが目や耳にしたことがあることであろうと正直感じた。

内容自体はそう。

それをやれば、ちゃんとやれば出版できるよね
ってことなんであろう。

やっぱりどの道もそうだが
王道なのである。
特別なスペシャルな方法があるわけではない。
当たり前のことを、楽しみながらちゃんとやれるかどうか。

それと、永松さんも言っていたが
何を言うかじゃなくて、誰が言うか が決め手。

たこ焼き屋やダイニング、ウェディング事業?と次々に成功させてきた彼が言うから説得力がある。

日本一のベストセラー作家だから
じゃあ何か特別なこと考えて、とくべつなやり方をしてるのか?
それはノーである。

みんなも知っている着眼点やノウハウで本を書いているだけだ。
だから、みんなはもう知っている。

それを彼みたいに熱い気持ちで、本気でやれるかどうかだけだと思った。

永松さんは
とにかく、「なんのために?」「なぜやるのか?」
がすごく明確なのだ。
だから強い。

なぜ?を明確にすること=モチベーション だ
と言っていた。

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ぼくが気になったところだけピックアップしておきます。

・自分の強みを見つけることが大事
自分の強みは自然にやっていることだから、自分で気づくことはとてもむずかしい。
自分をもっとも客観的に見る良い方法は、人に教えてもらうこと。
自分の強みは周りの人に教えてもらえ。
それが自分が出す本のプロフィール欄の要素になる。

・古典や名著は100回読め
良い本は何回も重読しよう
何回も読むと自分で語れるようになる
永松さんは、デール・カーネギーの「人を動かす」を100回以上読んだそうだ
いろんな本を次から次へと何冊も読むより
同じ本を何度も読んで実践することのほうが大事
読みまくってボロボロになったとき
日本一のベストセラー『人は話し方が9割』が生まれた
また、課長島耕作の作者、弘兼憲史さんのエッセイも昔読みまくった  そしたら彼の文体に似てきて、よく人からも言われるようになった


・耳を鍛えろ
動画ばっかり見るより、耳読しろ
耳読するとイメージ力がついて文を書く力がつく
耳を鍛えることが大事

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