どうやら僕は人を助けることが好きらしい。

みなさん、こんにちは。

タクログです。

本日は、僕が本当に幸せを感じる瞬間について書いていきたいと思います。この記事を読んでなにかみなさんの役に立つかはわかりませんが、人生において自分がどんなことに幸せや喜びを感じるのかは知っておくべきだと思います。そういう体験をできる職業を選んだほうが幸せですもんね。では、始めます。

3月1日に晴れて僕はニートになりました。大学4年生である僕はもう大学に行く必要はありません。唯一の義務化されていた行動がアルバイトに行くことでした。前回の記事でアルバイトについて書かせていただきましたが、スターバックスでアルバイトをしていました。それも、2月29日で退職しました。もう、今は完全なニートです。今回したいのはバイトを辞めたときの話です。

僕はあまり表情が変わらず、接する相手からはよく何を考えているのかわからない。淡々と物事をこなしていくよね。と、そこに感情がない人のように言われます。でも、実際にはいろいろと考えながら行動しています。なぜだか、周りには僕の感情が届きにくいみたいです。幼いころからそうでしたので、慣れっこですし理由もなんとなくわかっています。喜怒哀楽が表に出ないことが原因です。

このように、感情があまり豊かでないと思われている僕ですがタイトルにある通り自分が幸せを感じるときは「自分が手を差し伸べた人がその人の力で成長したり成功したりした時」です。自分が成功した時以上に嬉しい気持ちになります。それに改めて気づいたのがバイトを辞める時だったんです。

4年間も続けたバイトでしたので、今日で最後なのか。と出勤時からそわそわしていました。周りからは今日で最後じゃん!と言われますがなんだか実感がわきません。ですが、なんだか寂しがってくれている事だけは伝わってきます。昔から人の心を必要以上にくみ取ってしまうんです。その寂しさが僕にも伝染して(おかしな状況ですね笑)終わりが近づくにつれて実感がわいてきました。

終了30分前にもなると後輩から先輩までその日に出勤ではないのに、10人くらいの人が僕のために集まってくれました。どの子とも代えがたい思い出がありますので泣きそうになります(笑)でも、泣かないと決めていたので我慢しました。

そして、終わりの時が来て沢山の人から祝いの言葉と共にプレゼントをいただきました。そこには手紙が添えられておりみんなの思いがつまっていました。なかでも嬉しかったのは「おかげで成長出来ました。」「これから先、超えられるように全員で頑張ります」そういった言葉でした。

帰宅後、一人でそれらを読んでプレゼントを開封しているときに思ったんです。こいつらになら何でも捧げられるし、全力になれるな。さらに、こいつらのために行動することが自分の幸せにもなっているんだな。そう改めて実感させられました。

ほとんど、ブログのような記事になってしまいましたが僕が自分の幸せのありかを見つけた経験です。みなさんもそれぞれ自分の価値観の中にそれぞれの答えがあると思います。新たな発見や将来に対する道しるべになるかもしれませんので考えてみて損はないかと思います。

ご愛読、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?