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継続してnoteを書けないのはなぜ?自身の現状分析と、対策を考える

最近機能の開発をしていて、自分の記事一覧が下書きだらけなことに気付いた。

現時点の僕の下書きはこんな感じ。(公開中が1件しかない…)

熟成下書きの多さたるや

別に下書きが溜まっていること自体は恥じることでもないし、半ばメモのようにnoteのエディタを使用していることもあるのでなんら問題はないものの、あまりにも記事を書いてなさすぎるのでは?と思ったため、どうしたらもっと記事が書けるのかを考察してみようと思います。

note社内では先日からCXO深津さんによるワークショップを開催いただいており、テーマの1つに「行動を続ける、続けさせるための習慣化」というものがありました。

B=MATとも呼ばれているフォッグ式消費者行動モデルに基づいて、自分が続けたいけど続けられないこと・やめたいけどやめられないこと・仕事をしていて続けたいこと/続けさせたいことなどについて考えるというワークショップ。

※B=MATについての詳細な説明は、深津さんの記事に超絶わかりやすく書かれているのでこの記事での説明は割愛します。

「記事を書きたい気持ちはあるが、続けられない」のはなぜか?

「動機・能力・きっかけ」それぞれについて、現状を分析してみました。

動機
+こんなことがあったよ、いまこんなことを考えてるよ。を身の回りの人に伝えたい
+書くことで思考を整理したり、気持ちに分別をつけたい
+noteを作っている者として、継続的に記事を書けるようになりたい
+noteやPMの仕事について知ってもらいたい

− 読んで反応してもらえたら嬉しい!けど、承認欲求はさほど強くはない
能力
+書くことが楽しいと思っている
+毎日noteに触れているので、書こうと思えばいつでも書ける
+普段から物書きをしているわけではなく、書くのに時間がかかる

− どうしても超大作を作ろうとしがち
− 仕事以外でデスクに座ってPCを立ち上げるのが億劫
− スマホだとSNSや漫画アプリの誘惑が勝り、書くのが滞りがち
− ソファやベッドでリラックスしながら書きたい
きっかけ
+日常生活で書きたいと思える体験をしたとき
+いましか書けない出来事を体験したとき

書き出してみるとスッキリしますね。

動機・きっかけは、十分とは言えないかもしれないけれどある。
能力のマイナスが多いのが気になります。

もう少し細かく能力のマイナスを分解してみます。
・普段、仕事するときは外部ディスプレイに会社のPCを繋いでいて、プライベートPCを使うときはケーブル抜き差しする必要がある
・仕事以外でデスクに向かうのに労力が必要(ゴロゴロしたい)
・プラグを抜いて、膝に置いて作業して、元の場所に戻して…の一連の動作が面倒
・プライベートPCを時々しか起動しないため、充電がゼロのときがある

障壁を乗り越えるために必要だったこと

こういった障壁を乗り越えるためには、以下が必要と考えました。
・ソファやベッドで書きやすい設備を用意する
・ソファ横に常にiPadを置いておき、10秒以内に書き始められるようにする
・書くことそのもののテンションが上がる何かを手に入れる

その結果辿り着いたのが、「iPad用のキーボードを手に入れる」でした。

汚れることは許容して、テンションが上がる白のキーボードにしました。

テンションが上がる白色のキーボード。
汚れや持ち運びを考慮すると黒一択なのですが、白の美しさが勝りました。
いまも写真のキーボードで記事を書いています。美しい。テンション上がる。

どうなる?今後の記事更新頻度

執筆を続けるための買い物にしては、大きな出費をしてしまったと思っています。
お金をかけずにできることもあった…とは思いますが、物欲が優りました。

せっかくテンションが上がるプロダクトを手に入れたのに、記事や日記を書かなくなってしまったらければ、少しアングルが調整できるが電池を食う、重いだけのiPadカバーに成り果ててしまいます。

書くしかない。といまは思っていますがどうなることやら。

「継続することが得意なタイプではない」と思って生きていますが、それは動機・能力・きっかけが十分でないから。とリフレーミングできたので、また続かなくなってしまったら・続けたいと思ったら、都度状況を見直して対策を考えようと思います。

(※無理に書く必要はないと思ってはいるので、数週間後には「まあ気が向いたら書けばいいし?」と言っている可能性もありますがそれはそれで…)

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