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マスクをする事による声と話し方の弊害

こんにちわ!

声づくりと話し方のコーチ/たく(Taku Hagiwara)

です。


冒頭で言わせていただきます。

「僕はマスクをするのが大っ嫌いです」

(毎日、仕方がないからつけています)


もちろん、お互いの感染リスクを減らすため。

万が一の時、相手への配慮だと言う事。

重々承知しております。


ですが…

「僕はマスクをするのが大っ嫌いです」

(毎日、渋々つけています)


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外出時は基本マスク着用習慣。

かれこれ、1年以上経ちますね。


いつまで続くのでしょう?


このまま、ずっとマスクは標準装着になってしまうのでしょうか?




ところで、

毎日マスクばかりしていて、

僕はふと気付いたのです。



自分の声や滑舌が少し悪くなっていると…



先日、生徒さんとのコンサル音声を聞き直したところ、

自分の声の輪郭(抜けや滑舌)があか抜けていない事に気付きました。


「あれ?おかしいな…」


自分では、いつも通り


…と言うか、

全力投球でセッションをしていたつもりなのですが、

思っていたほど声力にコミットしていませんでした。


「なんでだろう?」



自分なりにいろいろ検証したところ、一つの仮説が立ちました。


この声や喋り口調…


まるで口を動かしていない。腹話術みたいな喋り方だ。



そうか。

マスクで常に口周りを塞いでいるから、無意識に口周りの動きが鈍くなってしまっているのだ。



先日、

YouTube動画の撮影をしたところ、

いつもより自分のトークがカミカミになっている事にも気付きました。



そうか。

マスクをしている機会が多いから、人前で口周りを見せる動かす事が圧倒的に少なくなったから、口周りの筋肉が衰えてしまっているんだ。




マズイ。


皆さん、

マスクしていると、鼻の下(つまり、口周り)気にしなくなりましたよね?

だって、マスクしているんですもの。


でも、

本来、人前で話す時って、口動かしますよね。

口を大きく開いたり、表情を動かしたりしますよね。



これができるから、

声がよく通るのです。滑舌も回るのです。



ですが、口をほとんど動かさず、腹話術状態で話すと、声も話し方もこもってしまいがちになります。

これが仮に、自分の声に自信がない人、こもり声の人、滑舌が悪い人だったら、なおさらです!


マスクを常にしている事による弊害


①人前で口周りを見せる機会が減り、表情筋が衰えてしまう。

老化の原因。表情筋の硬化。

②話す時に、マスクが邪魔して口周りを動かす範囲が狭まってしまうので、

声のこもり、声量低下、滑舌悪化を招く。


感染予防のため、マスクの装着は必須である反面、自分自身の表情や声に悪影響があると僕は仮定しております。仮定としているのは、マスクの弊害を僕自身が感じている段階で、周囲からマスク弊害の声を聞かないため、まだ仮定段階であります。


ですが、確実に常時マスクによる表情と声と話し方への悪影響、あります!


マスク生活でも表情・声と話し方を衰えさせない日頃の対策


①朝は鏡の前で表情をよく動かし、顔回り、口周りの柔軟をする。

②周囲に誰もいない時は、たまにマスクを外して、顔回り、口周りの柔軟をする。

③マスクをして話す時は、いつも以上に、口角を上げて、ハッキリと喋る事心掛ける。


これだけでも、十分に効果があります。



もし、最近…


「わたしの声、イケてないな」

「僕の滑舌、良くないな」

と感じていたら、

それは常時マスクの弊害かもしれません。


是非、3つの対策を実践してみてください。




【忠告とアドバイス】

あなたの声と話し方を衰えさせないでください。


むしろ、

こんな時代だからこそ声と話し方を磨き上げて、

ビジネスコミュニケーションスキルを高めて下さい!

あなたの存在感を高めてください!


以上。



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声づくりと話し方コーチ/たく(Taku Hagiwara)

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