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先ず始めにこれを読んでほしい

はじめまして!
声づくりと話し方コーチ/たくです。
(taku hagiwara)


よく生徒さんからは、たくさんとかハギさんと呼ばれます、笑

僕は現在、とある企業の外部顧問を務めながら、声づくりと話し方の専門講師として生徒さん7名(4月現在)の個別指導をしております。



たまに依頼があった時はセミナー講師として登壇しますが、専門ではありません。

僕の場合は、マンツーマンのトークスキルに特化していますし、生徒さんにもマンツーマンのトークスキル向上を目的として、レッスン&コンサルをさせていただいております。
(何故?マンツーマンのトークスキル向上を目的としているかは後ほど…)


さて、突然ですが…


僕は現在、かなり気楽に生きています。


会社組織や人間関係とか、ややこしい上司とか永遠に終わらないノルマとか、そんなしがらみに縛られていません。

(最近、ようやくですけどね、笑)


今は都内のそこそこ便利な場所で、そこそこキレイなマンションに住みながら、愛する妻と4歳の可愛すぎる息子と、ほのぼの気楽に暮らしています。

もちろん、仕事はしてますよ!

細々ではございますが講師業をしておりますし、外部顧問を務める会社では、主に経営戦略・人材育成・広報事業を任されております。
仕事は責任感とやり甲斐を持って取り組んでおりますが、基本、ストレスも息苦しさも苦悩もありません。

はい、前向きに楽しくやってます。


「へぇ〜、ただの自慢かよ」
と思われた方。

はい、多少の自慢はありますが、本意は違うんです。むしろ、知っていただきたいんです。

気楽は悪い事じゃないし、誰もが気楽を追い求めている。
って事をです。


なのに、気楽でいると、人から妬まれたり嫌われたりする。

『ないものねだり』

人は自分にないものを他人が当たり前に持っていると、それを羨んだり妬んだりする。

人の性(さが)です。

仕方ないですよね。
僕もそうでしたし、今でもそうだと思います。
(そうならないために、常に自戒と自責の念を胸に刻んでいます)


そもそも僕が生まれた時からずっーと、気楽だったのかと言うと、全くもってそんな事ありません!(そんな超上流階級の人、基本いないです)

むしろ最近まで、
気楽とは真反対の生き方・働き方をしていました。



【幼少期のトラウマ(強い劣等感)】

思えば物心がついた頃から…

「人との距離感がうまく取れない」
「話す事が苦手」
「人前に立つと、何故か腹痛を引き起こす」
「友達いない」
「たまに無視される」


と、典型的な好かれないキャラでした。

かと言って、好かれようとも、人の輪に入ろうともしませんでした。
だから小学校〜中学校では、教科書にペラペラ漫画を一人黙々と書き込む毎日でした。
(1ヶ月くらいで全ての教科書四隅裏表が漫画で書き尽くされるので、その後は妄想が校庭を徘徊していました)

高校生になり、思春期を迎え、流石に年頃の僕は…
「女の子にモテたい!」と思い、
ギターを買いました。

話す事は苦手だけど、ギターが弾ければ女の子が僕に興味を持ってくれるのでは?
と言う浅はかな考えからです。


僕は家でめちゃくちゃギターの練習をして、いつクラス(教室)でギターを弾くシーンを迎えても、万全に弾ける状態まで整えました。


バッチ来い状態です。



そしていよいよ、その場面が…

(軽音部の同級生が教室にギターを持ってきたのです)


「来たぞ!俺の時代が!!」

「これでモテる!モテる!モテる!」


ギターを手にした瞬間…
僕は気付きました。


手が震えて、思い通りに動かない。

「あれ?ギターてどうやって弾くんだっけ?」(完全記憶喪失状態)


そう言えば、僕はこれまでほとんど人前で何かを披露した事がありません。
まさか女子の前でギターを披露するなんて、僕にはラスボス級にハードルが高すぎたのです。
だから、驚異的に緊張してしまったのです。

あれだけ練習したギター…

全く弾けませんでした。

結果、クラスの皆に笑われました。


めちゃくちゃ恥ずかしかったです。
そして、めちゃくちゃ悔しかったです。

17歳の僕は、自分をこう分析しました。

>話すの苦手
>メンタル超弱い


【高校時代に良い思い出なんてない】

高校を卒業をした僕は、何故かあれだけ下手をこいたギターを諦めずに、音楽の道を進むことにしました。

悔しくて悔しくて、このままじゃ引き下がれない思いもありましたが、今思えば、僕は以下の理由から音楽の道に逃げただけなのかもしれません。

・全然勉強ができなかった。
・人付き合いが苦手な僕が社会に出てまともに働ける自信がなかった。
・家が貧乏で大学に行くお金もなかった。



高校時代にくすぶっていたわずかな友人とバンドを組んで、足りないメンバーはインターネットの提示版で募集しました。


何とかメンバーが集まり、いよいよバンド活動開始です。

バイト生活とバンド練習の毎日。
ライブハウスにデモテープを送って、月に1〜2回のライブ出演。

歌唱力を鍛えるためにボイストレーニングも受けました。

お客さん集めとメンタル修行のため、一人で路上ライブをしました。(池袋西口と渋谷ハチ公前) 

おかげさまで大分メンタルも鍛えられましたし、人前で堂々と歌えるようになりました。

お金はありませんでしたが、毎日楽しかったです。


しかし…


お客さんやファンも増えて、いよいよバンド活動が盛り上がってきた矢先です…


バンド、クビになる。


まさか、自分で作ったバンドなのに自分がクビになる。

と言う、衝撃の展開です。


びっくりしました。
ショックでした。


ですが、メンバーに理由を聞くと、こう言われました。

「お前の事が嫌い」
「お前とはやりずらい」
「お前は自分勝手だ」
「お前がいない方が上手くいくはず」

言いたい放題ですね!



真冬の深夜、居酒屋での出来事でした。
一人トボトボ帰りました。

今でも鮮明に覚えています。

今でも悔しいですし、悲しいです。

ですが、僕がバンドをクビになった理由は明白です。
自分でも薄々気付いていましたし、なのに改善しようとしませんでした。

それは…
圧倒的なコミュニケーション不足
でした。

コミュニケーション不足とコミュニケーションスキルのなさが、メンバーの心を離れさせてしまい、むしろ嫌われてしまい、バンドを追放される結末となってしまったのです。



【バンドマンライフは終わりセカンドシーズン突入】

満身創痍(僕の責任ですが)音楽にも嫌気がさした(僕の責任ですが)僕は、音楽の道を諦めて、就職をする事にしました。

・まともな金がない
・まともな金が欲しい


と言う理由からです。

ここで言う、まともなお金とは…
自分と家族が食べていけるだけの、社会通念上困らない程度のお金です。

就職すれば、まともなお金が手に入ると思っていました。毎月30万円くらいあれば、一先ずは生きていける。そのためには就職しよう。


ハローワークに通ったところ、毎月30万円の収入を得たいなら営業職が良いとの事。

コミュニケーションスキルがないくせに、働けばお金が手に入ると、僕は安易に営業職を選びました。


ところが、一つめの難関です。

僕は履歴書に書けるほどの学歴も資格もなかったのです。

履歴書に堂々と、記載できたのは…


普通自動車運転免許



そして、小ちゃく…

音楽をやっていたので、ギターと歌が得意です!


これくらいです。


10社程、面接を申し入れましたが、全て書類選考落ち。当たり前ですよね。

ですが、一社だけ、面接まで持ち込む事ができました。
とある不動産営業会社です。

しかも待遇面が、割と良い!

流石、不動産営業!

扱う額が違うだけにインセンティブも違う!

ひゃほーい!

と期待を胸に、全力で面接に挑みました。


めちゃくちゃ緊張しましたし、面接をされる不動産営業の店長クラスの人、みんな、イカつい。

「面接を希望した会社、間違えたかも」

「もしかしてかなり仕事キツイ会社?」

「ブ〇ック企業だったらどうしよう」

とさえ思いました。

ところが、僕の意に反して…

採用の連絡が。

「是非、一緒に働きましょう!」


「あ、はい。」


正直、採用いただけた事にあまり乗り気ではありませんでしたが、もはやどうにでもなれ!と思い、腹を括り、僕は晴れて社会人デビューとなりました。

23歳の春でした。



【音楽に挫折した何の取柄もない男が不動産営業マンとなる】

正直、仕事程々に適当に働くつもりでした。

今までもそうでしたし、これからもそうしたいと思っていました。


ですが、二つめの難関です。


仕事めちゃくちゃキツい。
バリバリの営業会社でした。

しかも

僕には社会常識も一般教養もマナーもありません。

そして

コミュニケーション力不足の話し下手。


諸先輩方の丁寧な指導にも関わらず、

・全く覚えない

・全く話せない

と言う、完全ポンコツスタートです。


しかも、マナーも教養もない僕は、平気でご来店されたお客様に失礼をはたらく始末です。

間もなく僕は、店長から超お叱りを受けます。

物覚えも悪い、不愛想な僕に、店長及び諸先輩方の指導は段々と厳しくなっていきます。

それに萎縮した僕は、更に怯え慄き、より仕事ができなくなる始末。


お客様からのクレーム、ミスの嵐、毎回道に迷うと言う方向音痴が発覚。


配属された店舗内では

「アイツ、大丈夫か…?」とかなりのしらけムードです。
※後で聞いたのですが、本部からは…いつ解雇してもいいぞ…とゴーサインが出ていたようです。


「多分、オレ、ここでもクビだな…」
と僕自身も諦めていました。


頑張らなきゃいけないのに、どうしても頑張れない自分。

まともに接客も営業もできず、まさに底辺営業マンです。

自分で自分が嫌になる毎日です。

正直、何度か泣きました。

怒られ過ぎて、そして、そんな自分が情けなさ過ぎて。


「オレ、何やっても駄目だ」

半ば僕は僕自身を諦めていました。


しかし店長だけは…

「もう少しだけ、もう少しだけ」
と、僕を見限る事はありませんでした。

勿論、とても厳しかったですが、厳しさの中に、愛情を感じました。



そして、僕自身もこう思いました。

「いつまで負け続けるんだ?」

「いつまで逃げ続けるんだ?」

「人生はまだまだ続く…生き抜かねば!」


何かがピカリと光りました。

そんな大した事ではありません、ポンコツ無能の僕が思う事ですから。

ですが、こう決めました。


「先ずはまともに話せるようになろう!」



さて…
ここまで読まれた方、ありがとうございます。
そして、ご苦労様です。 


きっと、ここまで読まれている方は… 

「しょーもない生き方してんな、草」

あるいは
「その不器用な生き方、気持ち分かるわ」

どちらかでしょうね、笑



【底辺営業マンがまさかのリカバリー】

話し方に関しては、とにかく、周りの先輩上司のやり方をひたすらパクりました。

切り出し方、言い回し、切り返し。
声のトーン、抑揚、間、テンポ感。 

冗舌に営業トークする先輩からの完全模範です。

話し方以外では、
仕事の仕方、電話のタイミング、手紙やメールの文章、全て。


パクりました。


僕にできる事は、唯一…


パクる事だけです。


そして店長からは接客の基本から営業ノウハウを徹底的に学びました。

毎晩夜中までロープレさせられました。

いや、ロープレをさせていただきました。


そして、僕自身、営業話法、言葉遣い、マナーから一般教養など、ないお金を注ぎ込んで本を買いあさり、徹底的に読み込みました。

少しでも自分の知識やスキルになるものは、実践に使えるものはと…必死でした。

少しでも営業力を高めたい、話し方、コミュニケーションスキルを高めたい!
その事で頭がいっぱいでした。

そして、店長や上司からの指示やアドバイス、遺言一句聞き漏らさず、徹底的に遂行しました。

指示以外の事はできませんでしたが、指示が出れば100%忠実に遂行しました。



【毎週送られてくる売上ランキング表】

各支店に、全支店総合の毎月売上ランキングがFAXで流れてきます。

いつもお決まりのトップ営業マンがランキング上位に連なっている。
当時の僕には、程遠いどうでもよいランキング表でした。


ある日…

「おい!ハギ!
お前の名前がランキング上位にいるぞ!」

「え!マジっすか?」

ランキング表を見ると、確かに僕の名前が上位にありました。

最近、契約が取れるようになった実感はありました。

仕事のミスも減りました。お客さんからのクレームもありません。

怒られる事は大分少なくなったかな~。


その程度でした。

ですが、僕が思っていた以上に、僕の営業成績がめちゃくちゃ上がっていた事には、流石の僕自身も驚きました。


正直、僕は…

指示された事、当たり前の事しかやっていないだけでしたので。

ですが、翌月も、その翌月も、僕の名前は常のランキング上位。


そして…


いよいよ月間トップを取る事もできました。


「ハギ、年間トップ狙えるんじゃねえか?」

ある日、店長からボソッと言われました。

「いやいや、まさか…」

満更でもない自分。

ここまで来るともはや契約や売り上げを追う事が楽しくて仕方ありません。

契約を取ればとるほど、ランキング上位に名を残せますし、何よりも毎月の給料が潤沢に入ってきます。

そして、店長から指示される事が次第に少なくなり…

「お前に任せるから、やってみろ!」
と主任に昇格しました。

新人の教育も任せられました。

入社2年目の事です。



【年間営業成績最優秀賞として全支店トップとなる】

24歳の冬、会社の年末の締め会で、表彰していただきました。

生まれて初めてです。
人前で表彰されるなんて。

しかも営業成績トップと言う誇らしい成績を表彰されるなんて。夢のようです。


ですが、現実であり事実です。


何の取柄もない僕でしたが、諸先輩方から模範した話し方を駆使した営業力でトップを勝ち取る事ができました。

そして、
とことん学びました。
とことん実践しました。

それが大きな成果を出す事に繋がったのです。


その翌年、社長より直々にオファーをいただきました。

「新店舗を出店するから、立ち上げと店舗運営をしてみないか?」


入社3年目、まさかの支店長抜擢です。

正直、営業力に自信はついたものの、店舗運営にはまったくの自信がなく不安でしたが、流石に社長からのオファー…


「無理です」

とは言えません。

渋々、承諾しました。
(表面上は笑顔で前向き感出しましたが)



店長を任されてから、立ち上げ1年目は相当過酷でした。

お店の売上が全然上がらず、毎日深夜まで仕事してました。

帰宅は毎日深夜2時過ぎです。(お店の車で帰ってました)


「キツイ、店長辞めたい」

「輝かしい主任時代が懐かしい…」


と思っていましたが、店舗運営や集客テクニックをいろいろ試していくうちに段々と集客も安定し、お店の売上が作れるようになりました。


立ち上げ2年目は予算を割りましたが…

店舗立ち上げ3年目です。

僕が28歳の頃です。

お店の売上は優に目標予算を越え、年間の店舗成績は全支店3位になる事ができました。(今でもトップを取る事ができなかったのが悔やまれます)


僕の年収は1,000万円を超えました。

生活、かなりゆとりができました。

ようやく人生に兆しが見えたのです。



【本部に栄転→新規開発業務に就任】

30歳になり、社長より次のオファーがありました。

「店長を続けるか?

それとも収入は減るが本部業務をしてみるか?」


正直、店長業務や今の営業に飽きていた僕には、目先の収入よりも遣り甲斐を持てる業務の方が魅力的でした。

何の後腐れもなく、僕は店長を降りて、後輩に店長職を引継ぎました。

しかし本部での管理開発業務は全くの素人です。

なんせ僕は今までずっと、不動産営業一筋の営業マンでしたから。

しかも、薄っぺらい知識の使い回しです。
口と雰囲気だけ営業です。


と言う事で、一から学び直す必要があるため、

僕には僕の後輩が上司としてつき、僕は後輩上司の下で管理開発業務を行う事となりました。



【必要な知識レベルが桁違いで、レベルの差に愕然】

管理開発を行うにあたり、商談相手はいわゆるオーナー(土地所有者)です。

オーナーの中には、由緒代々の大地主、資産家、投資家、会社経営者、医者など、生活レベルや教養レベルが僕と違います。

天と地の差です。

頭、めちゃくちゃ切れます。


正直、そこそこ話す事に自信のあった僕ですが、そもそも知識レベルが到底違うため、会話になりません。

僕は一瞬で自信損失しました。


「いやだ、この人達と話したくない。

だって、めちゃくちゃ頭いいんだもん」


と心の中で何度も思いました。
毎日商談行くのが恐怖で仕方ありませんでした。

いつ論破されるのか、いつ基礎知識がない事がバレるか、怖くて仕方ありませんでした。


ですから、必死で法律や建築、税金や相続など、管理開発を提案する上で必要な知識を相当勉強しました。

(その頃に勉強の一環で宅建資格を取りましたが、余裕で一発合格でした)


また、むしろ知ったかぶるのは止めて、商談相手の知識レベル、経験レベルが明らかに僕より上の場合は、むしろ教えを請いました。


「僕、それ知りません!教えてください!」

と。

それが功を奏したようです。

なんせ、商談相手は僕より一回り二回りの上の経験豊富な猛者たちです。

端からマウンティング取ろうとする方が、無理ゲーなのです。


ここは、懐に入る勢いで、圧倒的なコミュニケーションで商談に挑もう!と方向性を変えました。

これが結果的に良かったみたいです。


(演出した)人懐っこさと、(意識した)行動の速さを気に入っていただき、多くの管理案件を受託いただきました。



【後輩上司が失態をやらかす】

当時の僕の上司は社歴で言うと僕の後輩でしたが、次期役員候補となるくらい、頭がめちゃくちゃ切れる仕事できる人でした。

だから僕じゃかなわないってずっと思っていました。


ですが…

そんな彼がとある失態をやらかしてしまい(金銭トラブル)

マネージャーの座を追われる事となりました。



その頃、実質ナンバー2は僕でした。


自ずと、僕が管理開発部署のマネージャーとなりました。

(彼には悪いですが、ラッキー以外の何者でもありません)


33歳の僕は、管理本部約30名を指揮するトップとなったのです。

まさかの展開です。

収入も店長時代と同等の収入を得られるようになりました。



ここからの僕は超真面目モードです。

何故ならその頃の僕は、先輩より後輩や部下が圧倒的に多くなっていたのです。

そこそこの権限もありましたが、花形部署のマネージャーとして、そこそこ目立っていたので、下手な事ができません。


「アイツ、実は仕事できねーぞ」


なんて思われたくないので、毎日必死に勉強しましたし、どんなに面倒な商談や交渉も、涼しい顔で挑んでいました。(内心、心底憂鬱でしたが)


いろいろ勉強しましたね。

交渉術、心理学、経済や社会情勢、組織マネジメントや経営学。


とにかく誰と話しても怯まないくらい、徹底的に勉強しましたし、

どんな商談にも同行しましたので、飽きれるくらい場数を踏みました。


お陰様で…


気楽になりました。

(厳密に言うと、神経が図太くなりました)


もはや20代の頃に苦悩していたコミュニケーションスキルを僕はほぼ完全に使いこなせるようになったので、人間関係や組織関係には苦労しなくなりました。

気にするのも面倒になってきましたし、ようやく相手を思いやる気持ちの余裕も持てるようになったので、収入面も精神面もかなり余裕が出てきました。


それと同時にまた、再びアイツがやってきました。


「今の仕事、飽きてきた」


もっと違う事をやってみたい、違う知識を身に付けたい。

それと…

この15年間で培った営業話法や商談・交渉術、そして仕事術やマインドセット術。

つまり凡人無能ポンコツの僕が、ひたすらコミュニケーションスキル磨き続けた事で、仕事の成果や出世、そして人間関係や対人範囲の幅を想像以上に広げる事ができたのです。(23歳ポンコツ時代の僕を基準値として)


全ては23歳の僕が、人生に行き詰まった挙句、ひたすら営業力と言うコミュニケーションスキルを磨き上げた事から、成果の糸口が掴めました。


そして25歳の僕は、店長としてマネジメントスキルを学びました。


30歳の僕は交渉・商談スキルを磨き、そのレバレッジ(てこの原理)が+知識・経験による自信と高いモチベーションを持つ事ができたのです。


37歳になった僕は、この15年間で培った営業話法や商談・交渉術、そして仕事術やマインドセット術を誰かに伝承したい。と思い始めました。
(このスキルがあれば、誰でもイケるんじゃないか?)

誰かがそのスキルを大いに活かして、行き詰まっている人生を突破して欲しい!僕のように!
と思うようになりました。


ほんの少し、人生の選択肢が増えた僕は(23歳の僕と比べたら可能性と選択肢に満ちているとさえ思えます)会社員として生きていく事をやめて、スキルを伝承したく存在でありたいと思うようになりました。



生きていく上で、仕事をしていく上で、稼ぐ上で、コミュニケーションスキルは絶対です。

このスキルがないと、ビジネスでもプライベートでも、公平な展開をもたらす事はできません。

下手すると騙されますし、いつも負け続ける事になります。



人生はいつも、取引の連続です。

玄関を開けて、誰かと会えば、大なり小なり、心の綱引きが始まります。

押されたり引かれたりして、いつも転んだり揺り動かされて、自分の居場所をいつも定める事ができないあなたは、その綱引きを常に制するために、声と話し方を磨き上げる必要があります。


誰とでも対等に話せるから、あなたの存在感が現れるのです。

誰かの心を揺り動かす話し方ができるから、あなたの存在感に価値が生まれるのです。



声は、あなたの感情や思いを届ける手段です。

より相手の心まで届く、魅力的な声を身に付けるべきです。

話し方は、相手の感情や思いを動かす手段です。

より相手の心を動かし、戦略的な話し方を身に付けるべきです。


殴り合いで強い弱いを決めるのは、せいぜい中学生くらいまです。

ここからは、より巧みな話し方と人間関係を制した人が、仕事や人生で優位に立つ事ができると、僕は確認しています。



あなたが普段、口にしている声や話し方。

それは、目の前の相手の心を動かすほどの、説得力と納得感を持てていますか?



あなたがこの先どのような人生を歩みたいのか、どのようなビジョンを描いているのか。

きっと人には言えなくても、豊かで充実した未来を思い描いているはずです。

その豊かな未来、大きな夢を達成するためには、先ずは目の前の相手を揺り動かす程の話し方を身に付ける必要があります。


僕は、マンツーマンスキルに特化した声と話し方の個別指導をしております。

スピーチやプレゼンテーションスキルも大事ですが、先ずは目の前の一人からです。

一人の心を動かす事ができないで、大勢の心を動かす事はできません。


このブログでは、ささやかながらごく一部のレッスン音声を有料にて配信しております。(音声公開を承諾いただけた生徒さんだけの音声のため、公開音声は限られていますが…)

ですが、この音声は深い悩みを抱えた生徒さんに対して、僕が真剣に指導したコンサル音声の一部となりますので、もしかしたら、皆さまの悩みを解決するヒント…いや答えが詰まっているかもしれません。

個別指導を受けている生徒さんからはそれなりのお金を頂戴しているため、流石にコンサル音声を無料公開と言うのは、あまりにも生徒さんに申し訳ないですし、正直、無料では勿体な過ぎる内容のため、購入いただくかたちとなりますが、皆さまの悩みを解決するには決して高い金額とは思えません。

どうか、声と話し方に問題や悩みを抱え、仕事や人生に行き詰まっているのであれば、このブログと音声を聞いてみてください。


きっと、お役に立つはずです。


もし、あなたが自分に自信が持てず、将来がぼやけ、未来が見えないのであれば、

それは…

未来を切り開ける程のスキルをあなた自身がまだ持ち合わせていないだけだからです。



プログラミングや資格、専門知識や学歴。

勿論、これからの時代を生き抜くために必要なスキルではありますが… 


そもそもの対人スキルがなければ、どんな技術も資格も知識も活かせません。絶対に、絶対にです。(それで人生を挫いている人をたくさん見てきたので)


あなたが既に持っているスキル、そしてこれから身に付けるスキルのレバレッジ(てこの原理)を最大限に活用するために…


先ずはコミュニケーションスキルを磨くべきです。


コミュニケーションスキルとは…

声と話し方

だと僕は提唱しております。


声と話し方を磨き上げる事で、あなたの『存在感』が高まります。

そこにプラスアルファのスキルを足す事で、あなたの『存在感』に価値が生まれます。


はい!

あなたの『存在価値』です。


あなたと言う存在価値を高めて

これからは会社や組織のブランドに頼らない

あなたブランドを磨いていきませんか?



このブログは、あなたの問題や悩みを解決して

いずれはあなたの存在価値を高めて

あなたブランドを確立するための手助けになるコンテンツとしたく、立ち上げました。


「あなたの問題、僕が解決します!」


と言いたいところですが…

まだ見ぬあなたに、直接お約束する事はできません。


ですから、noteの音声コンテンツより、あなたの抱えている問題を解決していただき、是非、人生の進路を切り開いてください。


ここで諦めたらダメです。

人生はまだまだ続きます。

そして…

あなたには必ず豊かな可能性と未来があります。

その道を切り開く鍵(key)がないだけなのです。


key = skill


声と話し方を磨き上げて、あなたのスキルの高めましょう。

きっと人生、変わりますから。


長文を拝読いただき、心より御礼申し上げます。


そして…

皆様の仕事と人生の健闘を心より願っております。


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