アルクェイド(アーキタイプ:アース)の性能評価と運用方法について考える
自分が次に宝具5にするならアルクェイドが実装された時と言ってましたが、まさかこんなに早く来るとは・・・。
推しなので性能度外視で宝具5まで回したわけですが、改めて性能や運用例について考えようと思う。
アルクェイドの性能
宝具は混沌特攻の全体宝具。「今を生きる人類」にNP20%配布。
混沌特攻はほぼサーヴァントにしか刺さらず、NP配布の「今を生きる人類」の対象も少ない。
S1は敵全体にスキル封印+自バフ30%+防御ダウン20%
S2はNP100%チャージ+宝具威力20%
S3は味方全体に無敵1回+「善」特性の味方全体に強化解除耐性+NP30%配布(宝具後)
クラススキルで常時Art12%UP。さらに注目は宝具を打ってフィールドを張ると「原初の一D」で各色30%
バフ量合計
攻撃力30%、B30%、Q30%、A42%、宝具20%(宝具後のフィールド有り)
自バフだけで3種類のバフがあり、バフ量としては多い。さらに混沌特攻も敵次第(主に対鯖)では加わる
メリット
NP100%チャージ
味方にNP30%配布(宝具後)
スキルとクラススキルで攻撃力30%・宝具威力20%・色バフ30%(宝具後)という優秀なバフ量
星属性のため、天地人で不利になることがない
強化解除体制や無敵、味方にNPチャージと高難易度に適正の高いスキルを所有している
可愛すぎる宝具演出も最高
デメリット
横バフがない
有利(=讐)が取れないので常に等倍で戦う(クラス補正も1倍)
ATKがL90のフォウなしで11601と高いわけではない。(ATKのTOPはジャンヌオルタの13244)
周回の運用編成例
アルクェイドの使用されそうな編成は以下の通り
システム運用
礼装フリーで光コヤンシステムができるのがアルクェイドの大きな特徴の一つ。(キャスニキなどの例外はいるが、他の光コヤンシステムは凸カレスコなり未凸アペンド+アペンド2が必須)
礼装フリーで積めるアルクェイド運用の一番使われそうな編成。
ただし、黒聖杯以外の運用だとムーンキャンサーというほぼ有利が取れないクラスのため、3wave目を突破するのは混沌特攻(宝具)か人特攻(光コヤンのスキル)が刺さらないと厳しい。(ただし、人特攻は大体刺さりそう)
マスター礼装はアトラス院が基本だが、オダチェンを許容するなら決戦礼装を使ってエジソンなど一部のスキルチャージ減少を持つ鯖を使うと、決戦礼装のバフを使ったりして火力を伸ばすことができる。
3wave目はアルクのS1とS2を再度使用することができるので、さらに火力を伸ばすことができる。
システム運用のダメージ参考値
使用スキル
1wave目はアルクS1・S2+光コヤンS3×2
2wave目は光コヤンS1×2
3wave目はアトラス院S3+アルクS1・S2
イベントで使用することを考慮して、アルクの礼装なしで計算してます。
wave毎に分けてるのは、使用スキルの影響でバフ量(デバフ量)が異なるためです。
1wave目はデバフが入るので2wave目よりダメージが出ます。3wave目はスキル再使用可能になりさらにバフデバフが追加できるので大きくダメージが伸びます。
3waveの()は混沌特攻が入った場合のダメージ計算です。
光コヤンの第2スキルの人特攻が乗った場合の計算は以下の通りです。
アルクの宝具2連射運用
この編成はアルクのアペンド2を解放することでモルガンとアルクの礼装フリー(NP0)で宝具3連射できる。
アルクに20+20+50+10(モルガンS2+オベロンS1+オベロンS2+アペンド)
モルガンは30+30+20+20(モルガンS1+アルクS3+オベロンS1+アペンド2をMAX)
1wave目にアーラシュを使って、アルクの宝具を連射する編成。
アーラシュを使った編成なら他にもいくらでもあるという話はありますが。
NP50配布運用で礼装フリー宝具3連射
アタッカー全員礼装フリーで宝具3連射できる編成。
宝具の「今を生きる人類」にNP20%配布とスキル3の30%配布で合計50%配布する編成。
アタッカーはアペンド込みで自前で50%チャージできれば宝具3連射できる。
ただし、「今を生きる人類」かつNP配布を持っていないとダメな上にアタッカーの宝具レベルが求められる。
オダチェンでオベロンとかするならそもそも「今を生きる人類」にこだわる必要もない。
この運用はあまり現実的ではなさそう。
性能評価
光コヤンシステムで礼装フリーなので黒聖杯で3連射できる。もちろん、礼装6積みも可能。
過去のイベントを見ても3wave目はサーヴァントであるケースが多く、特攻が刺さるケースはそれなりにありそう。(運営さんがイベントで接待するかもね)
貴重なスキルである強化解除体制を味方に付けたり、無敵やNP配布もあるため高難易度のアタッカーとして活躍が見込める。
総評
宝具レベル1では、黒聖杯前提のシステム運用か1wave担当として使うことはできそう。(エネミー次第で足りないことはあるかもだけど。)
黒聖杯以外のイベント礼装などで運用したいなら宝具2~3にした上で聖杯や金フォウくんのリソースを注ぎ込むことが必要。そこまでできたらフリクエ・イベントなどどこでも周回できる編成になりそう。(人または混沌特攻がだいたい刺さる予想込み)
強いアタッカー(モルガン・アルジュナオルタ)などを持ってる上で、礼装フリーで1wave担当しながらNP30配布として使いたい人。
どこでもいける編成が欲しい人で、システム運用で宝具を重ねてリソースを注ぎこめる人にはお薦めできる。
知りたくない人もいると思うので詳細は省きますが、絆礼装の強さまで考慮すると、めちゃくちゃ便利なアタッカーであることは間違いないはずなので、できる限り1体は引いておくのを強くおすすめしたい。
運用上・この先の水着ガチャのことを考えても、宝具を重ねるとしても宝具2までで十分です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?