宅建試験への道【その4】

2020年10月の宅建試験に向かって走りだした私、たく坊は・・・


3月10日~3月25日の15日間で、宅建業法のテキストを読むことと、問題も解くことに成功した。ついでに勉強のおかげで、タバコ1日1箱も成功した。

(たく坊が使ったテキストは「宅建業法→権利関係→法令上の制限→税・その他」って順番)


しかし、この後「権利関係」さんっていうものすごく恐い人がいることは、この頃、知るよしもなかった。


セイゲンコウイノウリョクシャ・・・・・・?コウケンニン・・・?

ちょいとまて、悪魔の実の能力者以外にいったい何の能力者がいるんすか???って感じで、フルボッコされた。

権利関係はよーするに「民法」。そりゃ分からないですよ。本当に勉強辞めたくなったが、相方の千葉くんも励ましもあり、なんとか、テキストと問題集の権利関係を1周できた。ちなみに、権利関係は、テキストがーーって読んで、問題集やっても全くできない。分野で区切って、その分野を読んだらすぐに、その分野の問題をやる。そうしないと、量が多すぎて即効で前にやったことを忘れる。この時点での日付は4月25日。


ここで初めて、問題に差し掛かった。
・権利関係やったころには、宅建業法が8割忘れとる。。。
・このまま先に進んでも、過去にやった範囲はどんどん忘れる。。。
・でもネットの情報見ると、とにかく全範囲1周しろとの意見。。。

僕の感覚だが、そもそも、このまま先に進んだとしても、もっと恐い人がいるかもしれない。それなら、今まで恐かった人達を味方にしてから、先に進もう。よーは、野生の雑魚ポケモン倒しまくって、レベルあげてから、次の町にいこうじゃないか作戦だ。



4月26日~6月1にかけて、ひたすら、宅建業法と、権利関係!!


仕事終わりのカフェ勉では、テキストと問題集を行ったりきたり。ノートはとらず、テキストに載っていないところは、ひたすらテキストに書き込む。問題集の解説欄で、「こー言ってるけど、これも大事だよな」って思うことは、問題集の解説欄に書き込む。こーすれば、ノートを取らなくても、立派なノートが2冊出来上がる。

仕事の休憩時間や、隙間時間は、全て一問一答。飲み会に行くとき、遊びに行くときも常にこの一門一答を持っていった。



宅建試験まで残り4カ月半、

宅建業法と権利関係はこの時点で、テキスト読み+問題集を6周回した。


ここまでの結論

・座って勉強はテキストと問題集
・隙間時間は一門一答(アプリでもOK)
・権利関係は宅建業法の5倍くらいキツイ(初心者は)
・ここまでくるともう引き返せない

そして、この頃になると、もう「勉強しているオレってイケてる」って感覚は1mmもない。なんとしても一発合格するために必死だった。

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