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逃げて勝った馬を買ってはいけない
こんにちはタクと申します。
メインレースを中心にAIによる予想を出してまして、2020年、2021年現在とおかげ様で回収率は100%を超えております。
(こちらの予想は有料ですので、興味がある方のみで大丈夫です🙇♂️)
以下、いつも予想で出しているAIとは少し異なるアプローチですが、プラス収支に向けて大切な事なので是非ご参考に読んでいただければ幸いです♪
7/17 函館11R「函館2歳ステークス(G3)」で断然の1番人気となったポメランチェが飛びました。
朝時点ではオッズが2.8倍でしたので、推奨していましたが2.2倍まで下がっってしまったので推奨馬から外しました。(結局私は馬券外しておりますが、、笑)
ポメランチョは新馬戦の札幌レースにて圧巻の逃げによりレコードタイムを叩き出して勝利。勢いそのままの重賞挑戦。誰もが狙います。
では何故、躊躇なくスパッと切れたのか。
それはまだ強いのかわからなかったからです。
そもそも競馬というのは逃げ馬が圧倒的に有利なスポーツです。メンバーが弱く他に競る馬がいなければ、自分の走りやすいペースでストレスなく走れるため簡単に好タイムを出すことができるのです。
ところが、少しでも競る馬や、後半に捲り上げる馬がいる場合はペースを乱されてしまいスタミナを消耗してしまいます。同じ逃げ馬でも常に同じラップを刻めるとは限りません。逆に言えば、逃げて負けた馬でも、競りながら走ったのか、差し展開の中でも粘り込んできたのかによって評価を変えなければいけません。
つまり、先週のポメランチョは前走を楽に走っただけで、強いのかどうかはまだわからないということになります。結果的に厳しいペースとなり沈んでしまいました。
大半の人は馬柱の着順やレースタイムを見て予想します。そういった意味で、楽に逃げて勝った馬は過剰人気になりやすいのです。楽に逃げて勝つのは当たり前のことですからね。
競馬で勝っていくためには、実力以上に人気のない馬を買う事が鉄則ですが、過去レースの映像を見て、馬柱からはわからない差し展開の中粘りこんだ馬のような妙味のある馬を見つけていきたいですね!私のAI予想でも、そんな要素が拾えるように日々のデータ収集に時間をかけています(^^)
以上、題名の「逃げて勝った馬を買ってはいけない」は少しは言い過ぎましたが、過剰人気になりやすい点は抑えておければと思います!
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