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面白く話すために

 どうもtakuhoです。
だんだんと日本らしいジメジメとした暑さになってきましたね。
逆に言えば、だんだんと夏が近づいてきた証拠とも言えます!
皆さんは今年の夏、どうお過ごしの予定でしょうか?楽しみですね。

 さて、早いもので僕がこのnoteの投稿を始めてから、2ヶ月強が経ちました。いろんな人に読んでもらえて、とても嬉しい限りです。そんな2ヶ月の間で僕が見つけた、「話し方」というテーマで今日は書いてみようかと思います。

書くネタの種類

 基本的に僕がnoteに書くネタは大きく2種類あります。
1つはどんなこと書こうかなーって考えて思いついた「必然的なネタ」
そしてもう1つは、生活をしている中であ、これ書けるじゃんと偶然見つけた「偶発的なネタ」。このネタたち、似ているように見えて実は全然違うんです。

皆さんは「必然的なネタ」と「偶発的なネタ」を書くとき、どちらの方が書きにくいと思いますか?

実は、「必然的なネタ」の方がめちゃめちゃ書きにくいんです。笑
理由は"ネタ感"が出てしまうからです。

 基本的に、人は"意外性"を目の当たりにした時「面白い」と感じます。
想像していた内容と違う展開に行ったり、全然この先が読めなかったり、そういった意外性が「面白い」と思ってもらうためには必要みたいです。

 そういった意味で、「偶発的なネタ」は自分が突然思いつき、自分の思想に塗り固められているため、一般常識と違う部分が多く、自分の言葉にも上手く落とし込めているおり、"意外性"を生み出すことが結構簡単です。

一方「必然的なネタ」に関しては、いろんな場所から情報を引っ張ってきます。僕が見れるということは皆さんも見れるってことです。そのため、上手く自分の言葉にできなかった場合、"意外性"が全然出ないんです。それが"ネタ感=(作り物感)"につながっていると僕は考えています。
飲み会で、誰かのエピソードトークに咄嗟に突っ込むのは上手いのに、自分のエピソードトークを話すのは下手って人いませんか?笑
あれがまさに、このネタ感のいい例だと思っています。

ネタ感を出さないために

 僕が「必然的なネタ」と「偶然的なネタ」の差をなるべく作らないように、つまり"ネタ感"が出ないように頑張っている部分のは

わかりやすいぐらいのポイントを作る

です。

 例えば、「クリスマスなんていらなくね?だってどこもかしこも、キラキラしてて、隣の席のやつは彼氏とどこ行くかなんて話してて、俺なんてどうせ、、、」とここまで話すと、大体の人は、「バイトですよ!」とか「一人寂しくゲームしますよ。」とか「また、いつもの男たちで過ごすんだ。」みたいな、王道フレーズを思い浮かべると思います。
しかし、ここで「俺なんてどうせ、このあと警察の取り調べですよ!」というと「は!?」という意外性を発揮できます。

このように、わかりやすいぐらい王道のレールを自分の話とは違う方向に引いておいて、相手に自分の言おうとしていることと全く別のことを予想させた後で、しっかりと相手の期待を裏切ると、あたかも面白い話かのように見せることができると僕は思っています笑

最後に

 いかがだったでしょうか、「面白い話し方」。
この2ヶ月、自分の記事を見てきて、伸びている記事は読んでいる人が知りたい!と思うだけでなく、ストーリーとしての意外性やタイトルの意外性をしっかりと考慮できていたものが多かったのかなという分析になりました。

これからも"意外性"を大切に書いていこうと思います。

それではまた

takuho

 

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