東海シクロクロス #3 東郷ケッターパーク ME2 2位
目標
結果
コース
MTBの常設コースを利用した難コース。
根っこガタガタでCXで走るコースじゃない😇
高低差もあってテクニック、パワーの両方が必要で総合力を問われる。
去年よりパワーアップしてコーナーは少なくなっていたがスピードが乗せられるようになっていたので難易度が高くなったように感じた。
機材
サイドノブが欲しかったのでシケインで走るつもりが使い倒してたのでビード上がらず断念。
グリフォに変えたけど前日試走でパンク。
サブホイールのベイビーライムスで走ってみたらめちゃくちゃ良かったので前日にメインのホイールもベイビーライムスに交換。
コース攻略の鍵はサイドノブでした。
ベイビーライムスが思ってたより転がり軽くてグリフォより良くね?って感じでした。
レース
右寄りの真ん中スタート。
大石選手が強いのが分かってたので2人で抜け出して引っ張ってもらって最後にバニホで差す作戦。
林間区間がほとんど抜きどころが無いのでホールショットは確実に取る。
スタートから階段区間までが得意だけどミスだけはしたくなかったので攻めずに下る。
ドロップオフ後の折り返しで大石選手がついてきていて、3位が少し離れてるのを確認。
チャンスだと思って登りでプッシュ。
1周目にプッシュして最後まで踏めたレースは今までで1度も無かった。
でも今日の宮島から出来るという謎の自信があった。
そこからペースアップして後続を引き離しにかかる。
大石選手はピッタリついてくる。
グラウンド区間に入る手前で大石選手がインをついて抜きにかかってきたけどずっと前に出てもらいたかったのですんなり譲った。
シケインまでの区間で一旦休みたかったのでバニホで挽回できるくらいのタイム差に調整しながら休憩。
でもちょっとビビって2秒くらいの差しかつけなかったからシケイン後に抜いてしまう。
ホームストレートで踏みやめて前に出て貰おうとしたけど勘付かれたのか全然出てくれない。
仕方なく林間区間で前を走るけど大石選手の方が上手で後ろからプレッシャーを掛けてくる。
焦りが出てしまってミス連発してパスされる。
この時点で後ろとは10秒程の差がついていて前には追い付きたいが、ワンミスで追い付かれると思ったので攻め過ぎない走りを心掛ける。
大石選手が年齢制限で上がれないのは把握していたのでこのポジションを守れば昇格出来るっていうのが頭にありました。
そこで守りに入ってミスらないように走ってしまったので1周毎に2〜3秒離されていきました。
昇格を意識するあまり消極的な走りになってしまったのは反省。
今回のコースは色んなところで応援してくれる人が居て走ってて楽しかった。
M1の選手を抜く時も声掛けたらすぐ譲ってくれるし、頑張って!って声も掛けてくれて凄く力になりました!
ME1に上がるまで4シーズン掛かりました。
フィジカルもスキルもなくて、どうしたらME1に上がれるか考えて練習してきたことが結果に繋がって本当に良かった。
練習でお世話になったおはハマの皆さんや、ずっと支えて来てくれた妻には本当に感謝しか無いです。
ありがとうございました🙇♂️
先ずはME1でシングルリザルトを取ることを目標に頑張りたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?