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【入社エントリー】Unitoに入社した理由と秘めている可能性と溢れ出る魅力

こんにちは、株式会社Unitoでプロダクトマネージャー(以下PdM)をしている八尾です。
Unitoには2021年12月に正社員として入社しました。

自己紹介

簡単な経歴は以下

2017年4月:株式会社クラウドワークスに新卒入社
・社内1人目のUXデザイナーとしてUXデザインプロセスの社内浸透を実施
2018年1月〜2021年10月:新規事業担当として計3つの新規事業を立ち上げ
・Fintech系新規事業(撤退)
・マッチングプラットフォーム(継続、成長中)
・BtoBSaaS(リリース前に撤退)

前職では約3年間新規事業に没頭させていただき、最高な環境だったと思っています。

新規事業をやっていく中で、
1回目の立ち上げで初めてのPdMを担当し、PdMとは何かを
2回目の立ち上げで事業を作るとはどういうことかを
3回目の立ち上げでは事業を作るために必要な組織づくりは何かを
考えさせられ、解像度が上がっていきました。

これらの経験をもとに次は会社づくりをしてみたかったというのが大きな転職の理由です。
転職活動もしましたが副業で元々関わっていたUnitoに今回縁があってジョインすることにしました。

なぜUnitoなのか

Unitoってどんな会社?

Unitoは、「暮らしの最適化の追求」を掲げている、Living Tech Companyです。
固定化された賃貸の仕組みを変えるべく、「利用した日数分の家賃で暮らせる部屋」を提供しています。

働き方の多様化、リモートワークの浸透など、世の中は基本的には自由度が高くなる方向に進んでいますが、住む場所については常に固定で家賃を払い、2年契約があり、初期費用があり、、、
など、不自由な部分が多いです。

Unitoは、より暮らし方にグラデーションをもたらすために、
「都心で仕事をする用の部屋」
「出張が多い人のベース拠点としての部屋」
「実家とは別のセカンドハウス」
など、ライフスタイルにあった柔軟な暮らしを提供しています。

提供手段として運営する事業は大きく二つで、

1.部屋(ホテルやサービスアパートメントなど)と住みたい人のマッチングプラットフォーム
2.自社で物件を運営する直営事業

です。
つまり、webサービスと不動産事業を両方やっているスタートアップです。

Unitoが提供するサービスの入居者は、アプリを使って外出する日を申請することで、その日分の家賃が返ってくるという仕組みを利用することで、自分のライフスタイルにあった暮らしを低コストで実現できるようになっています。

家にいる日数が変われば料金も変わる仕組み

メンバーも多様で、プロダクト系の人材もいればホテルの運営担当者もいれば、ディベロッパーのような動きをするメンバーもいたりします。

Unitoに入社した理由1:新しいプラットフォームづくりへの挑戦

マッチングプラットフォーム事業は、事業としての強い仮説や顧客の課題へのフィット感はもちろんあります。
しかし、ホテルを住む場所にすることや、二拠点生活をするというようなことは概念としてまだまだ当たり前のものではないので、事業を通じて新しい文化を作ろうとしています。

airbnbやUber、日本だとクラウドワークスやBASEのような会社が実現したことに近い挑戦だと捉えています。

「暮らし」という全員に関係がある巨大な領域で、新しい当たり前を作るというのは、やはりプロダクトづくりに関わる人間としてはとても大きな魅力です。

理念への共感はもちろんですが、その挑戦自体が面白いと思ったことが一つ目の理由です。

Unitoに入社した理由2:会社づくりへの挑戦

次に、シード期のスタートアップへの入社理由にもなりますが、まだまだ小さい会社で組織づくりや会社づくりに挑戦したかったことがあります。

どのように組織を作り、会社の文化を作っていくのが良いかという点は事業を支える基礎となりますが、一定規模が大きくなった会社になると、どうしても既に存在しているケースが多いです。

特に最近は、素晴らしい文化を築き上げあげた会社さんは多いですが、自分自身がその作り手になりたいという気持ちが強かったです。

特にUnitoは前述の通り、社員の職種の多様性も高く、初期から事業領域が複数あるため、組織づくりの貢献度が大きいと考えました。

Unitoに入社した理由3:直営事業の存在

東急株式会社様とのコラボで実現したサービスアパートメント

最後に、直営事業の存在です。Unitoはまだ2年程度の会社ですが一程度の売り上げがあります。
その中心が直営事業の存在です。

前述した入社理由の二つは、どちらかというと攻めの視点で、チャレンジというテーマでしたが、一方で死なないかという視点はやはり重要で、スタートアップを考えても踏みとどまる理由の大きな一つでもあるのではないでしょうか。

直営事業があることで、死ににくい経営ができていて、同時にプラットフォームのような大きなチャレンジもしようとしている点は自分にとって魅力的でした。

また、直営事業とプラットフォーム事業のシナジーも強く、直営事業はUnitoの実現したい暮らしのコンセプトを体現した存在であり、売り上げだけでなく、テレビなどの露出も含めた広告塔の役割を担っています。
一方でプラットフォーム事業は直営事業にとっての集客エンジンとしての役割を担っています。

プラットフォーム事業と直営事業がかなり強いシナジーを生みながら共存している点が魅力的でした。

Unitoで実現したいこと

現在自分は、プラットフォーム事業のPdMと、採用を含めた組織づくりを担当しています。

2022年で実現したいことは、

・会社の規模を大きくするための基盤となる文化を作る
・人力の比率がまだまだ大きいプラットフォーム事業をプロダクト中心に回るようにする

という二つです。
会社もプロダクトもまだまだ未熟ですが、地に足をつけて楽しんでいきたいと思います。

将来的には、会社の強みでもある直営物件を中心に、オフラインも絡めた真に最適化された暮らしを追求に挑戦していきたいです。
Unitoは、部屋を提供するのではなく、暮らしを提供している会社なので、入居以降もアプリなどを通じてサポートしています。

入居中のオンラインのサポートによって溜まったデータが、ユーザーの暮らしをより豊かにすることにつながっていきます。

例えば、Unitoのサービスを利用してホテルに住んでいたユーザーが、他のUnitoが提供する拠点に引っ越した際に、その人のことをよくわかっているような接し方ができたり、その人の好きなものが部屋に置いてあるような体験を提供できると思うとワクワクしませんか?

そんなOMOど真ん中なこともやれたらなと妄想は膨らみます。

最後に

Unitoへの入社理由や感じる可能性を個人の視点を含んで書いてみましたが、共感できる部分や、より詳しく聞きたいと思ってくださった方、ぜひ一度お話しませんか?

今年から全職種積極採用中なので少しでも興味を持っていただけた方気軽にMeetyでお話しましょう!

特に!エンジニアの方!
新しいプラットフォーム一緒に作りませんか??

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