机周りの配線を見直して見たが
テレワークによってほぼ仕事場と化している机周り。
前々から手を付けようと思っていた配線周り(主にテーブルの下)をこの土日でやってみました。
目標としてはデスクをスッキリさせるマガジンでまとめられているようなデスクなんですが、いかんせん我が家にはケーブルが多すぎます。
電源タップは横向きに
電源タップを机下に持っていくと、縦(プラグを刺すと立つような形)に置くのが普通のパターンですが、今回はあえて横向きにつけてみました。
使っているのはエレコムの10口タップです(前にnoteにも書いています)
これを壁につけたかったのですが、いろいろ試したがうまく行かず。最終的には机にL字金具を付けてそれに板を取り付け。
その板にタップを固定しました。
こんな感じですね。これがまずスタート地点です。
電源ケーブルを配線する
机の上にはアホみたいな数のPCやらガジェットが鎮座しています。そのために電源ケーブルが大量にあるんですよね。それの配線をしていきました。
配線には配線用のコードクリップを使います。
あとはケーブルを1本ずつ配線していきます。ケーブル用のチューブなどでまとめてしまうと、メンテナンスが面倒になるので1本ずつにしています。
仮止めして
クリップで固定
ACアダプタはマジックテープで
ACアダプタも机下に配置したいので、マジックテープで取り付けしていきます。いわゆる面ファスナーですね。
こういうアダプタ(ここでは延長ケーブル的なものですが)に
100均の面ファスナーをつけて。
机の下に固定。
なかなかの強度で固定できるので、落ちてくることはないかと思っています。
PC配線には有孔ボードを使う
PC裏からの配線は、有孔ボードとダボを使っていきます。
100均の有孔ボードを買ってきて、すべての穴をダボで埋めます。
これをPC背面のいい感じのところに取り付けて。
背面から出てくるケーブルをダボの間に通して、モビロンバンドで固定していきます。
これもできるだけ1本ずつですね。
ケーブルにラベルを付けておく
あとからメンテナンスすることを考えて、ラベルを付けておきます。テプラとタグ付き結束バンドを用意しましょう。
テプラで印刷したテープをタグに貼り付けます。
あとはこれをケーブルに取り付けて完成。
すべてのケーブルに付けるわけではなく、ケーブルをまとめて刺す箇所(電源タップやハブなど)に取り付けるだけで十分かと思います。
これでメンテナンス性も上がったはずです。
仕上がり
仕上がりはこんな感じになりました!
何も変わってないですね。ほぼ机の下で作業した内容なので、見た目はあまり変わっていません。こんだけやったのになと思いつつ、まあ自己満足ですからねぇ。
問題点
そう入ってもきれいに出来たわけではないのです。
例えばケーブルが長すぎて、配線が面倒だったり、思ったより短くて配線が出来ず適当になってしまったパターンもあります。
やはり配線をきれいにするには、適度な長さのケーブルを用意するところから始めたほうがいいのかもしれません。
サポートしていただけると嬉しいです。泣きます。