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京都市バスの打開策になるのか?

京都市内を走る京都市営バス(但し山科区&伏見区醍醐エリアは地下鉄東西線があるため市バス路線がない)京都駅中心に主に地下鉄駅や観光地へと路線が多い。

しかし、金閣寺・三千院・銀閣寺など最寄りの鉄道駅が遠いほど市バスが混雑していて観光公害である「オーバーツーリズム」という言葉が出るぐらいである。

実際、自分が八坂神社門前(東山区)にある祇園バス停から京都駅まで市バスの乗るときは常に混雑であり乗れなく次のバスを待つが乗れても座ることができる確率は10%も満たないほど混んでいて座ることができたらラッキーである。

それと乗っている割合が地元の人じゃなく観光客が多く途中で地元の人がバスに降りるときが困難にあり時間も大幅にかかる時もある。

そこで京都市は、オーバーツーリズム対策として京都市民と観光客も料金の差別化を打ち出し観光客の市バス利用料金を値上げの検討を始めた。

ただ、京都市民と観光客の区別を、どうするのか?>1マイナンバーカードを紐付けしたICOCAなどの交通系ICカードの利用 2京都市が市民向けに発行した市バス乗車票か市民用IDカードで区別化をするなどの案が出ているが実際どのようにするか?実施は、いつするのか?不明である。

それと、ここからは自分が予想するモノだが料金は市民向けには現行の230円になるが観光客向けには330円とすると予想している。それと駅から遠い観光地向けに直通バスや同じ京都市内で走っている京都バス・京阪バス・西日本JRバスと共同便や市バスで補えない部分を他が走るなどの対策が、いずれ必要になるだろうと思っている。

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