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急行かすが復活?

先週に三重県とJR西日本でのJR関西本線活用促進三重県会議が行われた。そこで取り上げられたのは関西本線奈良<>名古屋を直通する列車を来年10月に実証運行を目指すことになった。

かつて急行かすがが奈良<>名古屋で運行されたが2006年のダイヤ改正で姿を消した。

奈良<>名古屋というが上記の会議でJR東海が参加されていない。三重県内のJR西日本は関西本線島ヶ原<>亀山までで亀山<>名古屋はJR東海路線である。果たして名古屋まで直通列車は可能だろうか?かなり昔だが関西本線加茂から亀山を経由し伊勢市や鳥羽までの直通列車があった。仮に名古屋が無理でも松坂・多気・伊勢市・鳥羽までも直通列車ができても良いと自分的には思っている。

そして使われる車両だがJR西日本のキハ120やJR東海のキハ23も考えられるが、かつて急行かすがで使用したキハ75が有力候補だろうと思う。贅沢いえば特急ひだ・南紀で使われている新型車両HC85と思うが自分的には、ありえないだろうと思っているがJR東海ばかりの車両ばかりだがJR西日本のディーゼル車で特急はまかぜ・びわこエクスプレス2号で使われているキハ189を関西本線で走ってもらえば何回も撮りに行きたいぐらいだった。

そして快速?特急?急行?とどれで走るのか?利益的に考えれば特急や急行もありだが利便性を考えると快速もだが快速みえのように車両の1部の数席を指定席してもありと考えている。

あとは停車駅である。かつて急行かすがは奈良・伊賀上野・柘植・亀山・四日市・桑名が停車駅であるが乗り換えの所要駅である木津は通過であり今回の実証乗車で木津も停車駅として増やしてほしいと願っている。後は沿線の観光地である笠置は季節に合わせて臨時停車として可能だろうか?毎年3月の梅の花が見ごろを迎える月ヶ瀬梅林の最寄り駅の月ヶ瀬口も3月限定の土曜&休日を臨時停車としても利用促進も可能であれば良いと思っている。


実現するのを楽しみにしている。

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