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河川敷の恐ろしさ

昨日の午後に木津川市の木津川河川敷でBBQをしていた家族の3歳の男の子が浮き輪ごと流されて行方不明になった事件はテレビのニュースにて初めて知った。昨日の仕事帰りに鹿背山大橋に警察車両が止まっていたので何か?あったのか?思いながら通過したが、まさか近くで水難事故があったのは驚いた。

現場は木津川市加茂町銭司(ぜず)国道163号線沿線にある川原のキャンプ場で大阪府守口市から来た家族団体で子供が数人がいた。このうちの子供3人が川で遊んでいたが多分、1番小さい子が浮き輪で遊んでいるうちに流されただろうと報道上でのことで一体、大人たちは何をしていたのか?ちゃんと監視していたのか?疑問に思う。

木津川を橋から見ていると水量が少なく流れが穏やかなと思うが実際は流れが思った以上に早く意外な深い場所があるので毎年、水難事故が起こってしまう。木津川沿いの学校では木津川に行かない・泳がない・入らないと地元の子供たちは学校で川での危険性を教えているので子供たちだけで木津川に行かないように親たちも気を付けている。

ところが木津川での水難事故が被害者が、ほとんどが他地域で川での危険性を理解していない人が多い。特に小さな子供の場合は必ず親や大人の監視を付け足のくるぶし辺りまでの深さまでを限度にして遊んでほしい。流れの早い場所や深いところがありそうな場所には絶対に行かないように注意してほしい。

今回の水難事故については色々とネットに書かれているが行方不明になった3歳の子が早く見つかることを祈りたい。明日も京都府警&相楽中部消防の捜索があるが台風が近づいているので月曜日以降の捜索は困難になるだろうと思っている。

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