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10月18日。

昨日の撮影に引き続き
本日もMV撮影。

見事力みすぎて
見事空振り。

良い雰囲気作りは出来たものの、
キャストさんを心の底から楽しかった
と思わせる事は出来なかったと思う。
(僕側の意見)。


シュチュエーション作りに最善を尽くしきれなかったのが今となっては悔やまれる。

キャストさんの演技は文句なしで
すばらしいものだった。

そんなこんなで撮影は終わり

打ち上げなどは特になく

僕はマネージャーさんとサシ飲みへ。


マネージャーさんの古い知り合いが出しているBarに行った。

初めての空気感。

僕からしてみれば
全てが異色だった。

常連の様なおじさま方が
カウンターで縦横無尽に話している。

その光景はBarではよく目にする光景だ。

異色ポイントは内容。

世界中の珍味。食。について話している。

子供のように目を輝かせ。

驚いたのは彼らの知識量。

雑学の域を遥かに超越した知識達が次から次へと湧き出てくる。
どこにでもいる(俗に言う面倒くさい)おじさんの自慢話とは違い、探求し尽くされていた。

食への好奇心は
人をここまでにするのかと感心した。


後、食事が終わり
向かった先は、西成区。

生まれて初めて
か、どうかは分からないが
少なからずここ最近では目にすることのなかった"人間"を、見ることとなった。

まず衝撃を受けたのは看板の文字が
ほとんど平仮名で書かれていた。

そして、次に日雇い求人の貼り紙だ。

とても、仕事とは思えない内容ばかりであった。

5分も歩けば煌びやかな、
俗に言う天王寺が目の前に広がる。
方や5分歩けば家もない人々の"街"が広がっている。

何がおかしいかって、
同じ世界、同じ日本という国で
ここまで生活の違った人達が同じ"今"を感じている。

そして、僕にはどうも
彼らがなるべくしてその道を選んだ人達とは思えなくて、"時代"が歩みを進めるために容赦なく置いて行った光景だと感じた。

方や、snsでの誹謗中傷なんかが問題視されている世の中。
方や、その情報すらも必要とされず、必死に生きようとしている世の中。



これは"そこ"にあるスローガンだ。

この文の何がすごいかって、
上からでも下からでもなく、
対等ともまた違った絶妙な立ち位置から物申している。

そして、この看板は"そこ"に住む人から見える文章である。
この裏側には、交通マナーについての何の変哲もないスローガンが書かれている。


ここには書ききれないくらいの色んな思いが僕の中を駆け巡った。

そして、その話題から決して目を背けてはいけないのだと。


うーーん.....


以上...!!

(上手いこと言葉に出来ない自分に対して、とても悔しさを感じる)


(このnoteを通して、今後、自分の中にある思いを、もっと的確に表現出来るように努力する)


[補足]
帰宅後、すごい腹痛に襲われた。
(言い訳になるが、その為に日記の投稿が翌日となった...)

ここ2日くらいで食べたものといえば例のBarくらいしかない。
他はメロンパンなど、軽食。
したがって、腹痛の原因は........だと思っている(半分冗談)。

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