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所感でいいか?「ライブラ杯取り急ぎ(2021)」(ウマ娘プリティーダービー)

発表早いなー……

ライブラ杯、発表!

皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は、ヴァルゴ杯振り返り記事を書き終えて間を置かずにライブラ杯の告知を受けて、てんやわんやの心持ちです。

さて今回は、話題がホットなうちに私見を上げさせていただくことにしました。
(ヴァルゴ杯振り返り記事の様子を見て決めました)
その都合で情報が出揃ってないところもあるでしょうが、ご容赦ください。

※私はオープンリーグに出走させるつもりなので、ステータスやスキル獲得はオープンリーグのレギュレーション内に収まるように考えた上で発言します。ご理解ください。

ライブラ杯レース条件

菊花賞をモデルにしたようです。
第1回目のチャンピオンズミーティングは日本ダービーが元だったようですから、三冠路線は気にかけているのでしょうか。となると、来年の春は皐月賞と予想もできますね。

京都 芝 3000m(長距離) 右・外 秋 晴 良

・構成
「序盤・前半」
上り坂
下り坂
「中盤」
コーナー(コーナースキル発動)
ポジションキープ終了
「後半」
「終盤」上り坂の途中)
終盤直線(※短いためすぐに終盤コーナーに移る)
終盤コーナー
最終コーナー
最終直線

・適応緑スキル
京都レース場
非根幹距離
右回り
秋ウマ娘
晴れの日
良バ場

芝・長距離

レース場補正(?):パワー+賢さ(1〜300.301〜600.601〜900.901〜1200)
(自分で調べたので合ってるのか自信がない……)

スタミナ目安:1100-300(スタミナ-根性)(スピード900、距離適性S、を条件として出力)

レース条件を元にした包括的な考察

長距離なので、まず考えるべきはスタミナ
評価点を考えると、そこそこのスタミナを用意して回復スキル1つで補う形になると思う。この時、回復スキルが固有スキルであればスキル分の評価点を加速や速度のスキルに回せるのではないか。
スタミナ900に上位回復スキルor回復固有スキル、といったところに落ち着くと予想しました。

長い距離を走るということは終盤が長いということ。
ヴァルゴ杯の振り返りを、早速活かして考える機会がきましたね。
つまりどういうことかと言うと、マイルの短い距離であるヴァルゴ杯で戦績としてスピード<パワーを証明したオグリキャップの反対に、長距離のライブラ杯ではパワーによる加速よりスピードによる最高速度の方が着順に影響を与えるのではないか、ということです。(今回はスピード>パワーかもしれない)
・終盤が長いなら最高速度の高い方が強い(かもしれない)、よってスピードを高くする
→緑スキルである秋ウマ娘右回りを可能なら獲得する
距離適性Sレース場補正を満たしてスピードに補正をかける
差し・追込という最高速度の高い作戦を選ぶ

レース場の詳細を見るに上り坂を2回走ります、よってパワーも重要ですね。下り坂も同じだけあるので賢さも一応……。なんだこれは、全部重要じゃないか……。
上り坂というものは減速が発生するシステムになっていて、その減速幅を小さくするのがパワーの高さ、とのことです。下り坂を走るとスタミナの消費が大きくなるようで、それの消費量を抑えるのは賢さの高さ、とのことです。
難しいけれど……、どこまでの影響があるのか私には判りきっていないので、ひとまず後回しにせざるをえないか、と思いました。

ステータスの優先順位としてまとめましょう
スタミナ&根性(+回復スキル)>スピード>パワー≧賢さ
長距離ということで、要求されるスタミナの値は高めになります。まず、そこのボーダーラインをクリアしてからが、戦いでしょう。(スタミナが足りないウマ娘は戦えるとは思えない)
上記しましたが、最高速度の差が勝敗を分ける可能性が高いと見ます。よって、ステータスの素の数値はまずスピードを高める方がいいでしょう。(各種加算や補正で上げることもできるが、元が低いとそれも大した値にならないだろう)
最後になったパワー賢さですが、これは不要ということではありません。可能な限り上げたい……。でも、優先順位として考えるなら、他3種を充分確保してから、でしょうね。でもパワーが……うーん……

また、デバフの採用も考えられます。
今回は長距離で必要スタミナが多いことから、スタミナを削るデバフ。また、最高速度の差で勝敗が決まることを前提とすれば、速度減少のデバフ
この2種が主体となるでしょうか。
また、差し・追込の採用が多くと予想できることから、ブロックに捕まりやすくなるよう視野を狭くしたり賢さを下げたりするデバフも有用かもしれませんね。

有力候補のウマ娘

・前提
差し・追込の最高速度の高い作戦が有力であるため、これらに適性のあるウマ娘が強く、優先されることになるでしょう。

・追込
採用加速スキル:迫る影(直線一気)、メジロライアンの固有スキル

ナリタタイシン
迫る影を自力で獲得できる点が唯一無二にして最強。トップメタ候補と囁かれていますね。
固有スキルいまいち今回のレース場と噛み合わないかもしれませんが、それでも迫る影を持つ追込であることで頭一つ抜けた立ち位置でしょう。

ゴールドシップ
ナリタタイシンと比較すると加速スキルの効果量で劣るかもしれませんが、なにより全てのユーザーに配布されたウマ娘であることに価値があります。成長率も良好。
おそらく、本番はゴールドシップが大量発生するのではないでしょうか。(あまり研究をしなかった人でも、長距離適性の高いゴールドシップを出走させる可能性は高いため)

ヒシアマゾン
もし手元にあればゴールドシップと選択になるのではないでしょうか?
特にそれ以上言うこともない……。目立って強い要素が追込であることぐらいでしょうか?(そもそも私は獲得していませんし……よく分からない……)

・差し
採用加速スキル:乗り換え上手、メジロライアンの固有スキル

シンボリルドルフ
オグリキャップ

固有スキルですごく速度を上げるもの。
終盤での速度勝負重要になると思われるので、最高速度の殴り合いに勝ちやすい彼女たちの固有スキルは優先できると思われます。

ヒーラーグラスワンダー
水着スペシャルウィーク

固有スキルが回復であるもの。
固有スキルスタミナ確保できるなら、その分の評価点とスキルポイント終盤の加速スキルや速度スキルに費やせるでしょう。

メジロライアン
メイショウドトウ
ゴールドシチー

固有スキルが加速スキルであるもの。
やはり加速スキルから素早く最高速度を出すことは強いでしょう。それぞれの条件を満たすように多少の工夫は必要かもしれませんが、それに見合った活躍をするのではないでしょうか。

・逃げと先行
採用加速スキル:セイウンスカイの固有スキル
※ヴァルゴ杯に続き先行に有力な加速スキルが少ないようなので、先行もセイウンスカイの固有スキル(順位条件1位)を発動できるよう工夫するものとして考えました。

セイウンスカイ
逃げの最高速度補正では厳しいかもしれませんが、固有スキルで逃げ切るパターンはまだ残されているかもしれません。

水着マルゼンスキー
セイウンスカイのカウンターとして出走するかもしれませんね。それ以外はセイウンスカイと(というよりも逃げ全般と)同じ立ち位置でしょうか。

ダイワスカーレット
サイレンススズカ
メジロマックイーン(通常・ユメヲカケル!)
ミホノブルボン
マヤノトップガン

固有スキルでハナを維持するもの。
セイウンスカイの固有スキルで飛び出して自身の固有スキルで先頭を維持する……ことができるかもしれませんね。できないかもしれませんが。

サクラバクシンオー
3600mを走れる模範的な学級委員長(目を逸らす)。チョウキョリダッテハシレマストモ!
まあ、冗談はさておき。一応固有スキルがハナを維持することに使えるので可能性はあるでしょうが、それ以上に適性上げの手間が大きすぎるように思えます……。他のウマ娘より育成の完成に時間がかかることは念頭に置いて取り組むべきでしょう。

スーパークリーク
アグネスタキオン
ハロウィンライスシャワー

固有スキルが回復であるもの。
差しの方で書いたことと同じことが言えます。
先行適性の方が高いものは、ひとまず差しではなく先行として勘定してこちらに書きました。ですが、因子差し適性A以上にして差し向きの加速スキルを使った方が速くなるのではないか、とも思いますね。

おまけ

実際にモデルとなった菊花賞に勝った馬をググってみました。ウマ娘としてゲーム内で見た覚えのある名前だけを書き並べます。
エンジョイプレイの参考にでもどうぞ。

・菊花賞
ゴールドシップ
マンハッタンカフェ
エアシャカール
セイウンスカイ
マチカネフクキタル
マヤノトップガン
ナリタブライアン
ビワハヤヒデ
ライスシャワー
メジロマックイーン
スーパークリーク
シンボリルドルフ
ミスターシービー

今日はここまで

タイトル通り取り急ぎですが、ライブラ杯の事前考察をいくらかしておきました。
この後開催までに、私も勉強と育成を繰り返すことになるかと思います。検討、実践、反省、繰り返すものですね、こういうものは。

では、簡素になりましたが今回の記事はここで終了とさせていただきます。
皆さま、ライブラ杯でも健闘なされるようお祈り申し上げますかしこ。

愚痴

……で、終わる方が綺麗なのですが。ですが。
少し愚痴を出さないとこの要素に気づかない方もいるかもしれないので、ええ、あまり愚痴なんてものは言うべきではありませんが……。

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ゴールドシップの才能開花をしたせいで固有スキルのレベルが下げられない! とんだトラップですわ!

知らない方のためにも言及しますが、固有スキルのレベルが上がると評価点が上がります。これは、オープンリーグでは酷いデバフのようなものでして……。具体的に言うと下位スキルが一つ獲得できるかできないかに関わります。辛い……。
※オープンリーグ用のウマ娘は主にステータスとスキルを調整して評価点を8200未満に抑えることになる。それに加えて固有スキルのレベルも調整できれば、さらに自由なスキル獲得ができて快適。……だからこんなに辛いのです。

サイゲームスは一刻も早く、殿堂入り時の固有スキルレベルを下げるシステムを追加するべきですね。
そしてそれまでは、オープンリーグ本気でやる方は才能開花を控えるしかないでしょう……。私も現在ウオッカのピースが溜まってますが才能開花はしないでいます……。辛い……。今回は追込はナリタタイシンに絞るかなー……。

では今度こそ、これにて終わり……。

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