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即レコ使ってみました!

昨日、バンドのレコーディングで、即レコを使ってみました。

マイクセッティングがすでに出来ていて、iPad で操作、録音されたものは、クラウド上にアップされて、メンバーそれぞれ、どこからでも聴けたり、ダウンロード出来たりと、なかなか便利なサービス。

即レコの詳細はこちら参照
http://www.sokureko24.jp

特にマイクセッティングが面倒くさいドラム。

クリップでそれぞれに固定されてます。ライブハウスなんかでよく見かける感じです。

上記のサイトを見た時に、最新技術満載な感じがして、機材等もまだ新しいのかと思いきや、元々スタジオにある機材にシステムを後から導入したようで、機材に関しては、スタジオでよくありがちな状態です。マイク自体も特に新しくなかった。この辺は、導入してるスタジオによって、だいぶ違うんじゃないかと思うので、なんとも言えないところ。

昨日行ったスタジオは、まぁ、貸しスタジオとしては、別に普通だと思うんだけど、先入観が強過ぎたために、ちょっとガッカリ(苦笑)

特にスネア。録音に最適な状態にしてあるんじゃないかと思って、敢えて自分のスネアを持っていかなかったのは失敗だった。スナッピーの調整ネジが回らないので、固定ネジを外して、手で引っ張ってみたり、表ヘッドもだいぶ緩んでたので、締め直しても、まだまだな感じで、ひょっとして? と、ひっくり返してみたら、裏のネジが1本、完全に緩んでて、他もユルユル。ここを締め直して、だいぶそれらしい音にはなったけど、録音した音を聞くと、イマイチ(苦笑)

仮に自分のスネアを持っていったとしても、録音向きじゃない(13インチのピッコロ)と思うから、これもなんとも言えないところかな。

全員で一発録りもしてみたけど、バランスが難しい。ベースがデカ過ぎるのは何でだろ? このバンド、ベースアンプに繋いでるベースは、エフェクタ使って、もはやギターに近い音。そして、もう一本のベース(ツインベーストリオです)は、ギターアンプに繋いでるのに、逆にベースっぽい音という、良く分からない編成だから、もはや、即レコの想定外なのか?

全員初めて使うので、右往左往しながらも、とりあえず何テイクか録音。確かに、マイクセッティングとか考えれば、すぐに録音出来るというメリットは十分にあると思う。慣れてくれば、クセとかコツとか掴めるのかもしれない。導入してるスタジオが結構あるので、スタジオによってどれくらい差があるのかは、まだ不明。通常のスタジオ料金プラス500円(1時間あたり)というのも、高くはないと思う。

何にせよ、実際にやってみないと分からないので、今回はお試しとして使ってみたけど、まだまだ未知数な部分が多いなぁ。昨日録音したものを、ダウンロード(有料)して、加工した時にどの程度のものが出来上がるのかも、まだこれから検証するところ。

少なくとも、エアマイクだけで録ったものよりは良いです(当たり前か)


ということで、この記事はここで終わりです!


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