懲りずに iPhone用、共鳴箱を作る
またまた懲りずに共鳴箱作ってみました(笑)
これまでの過程はこちら参照してください。
https://note.mu/takomasaru/n/nd5ff548aaf0c
https://note.mu/takomasaru/n/n4f2e8cb28383
これは板を3枚重ねた状態。
上の板を外すと、中はホーン型になってます。
ホーンとして、どの程度の効果があるかは全くの謎ですが、見た目重視で、先端を削る。
組み立てる前にホーンの中だけニス塗り塗り。
組み立てるとこんな感じ!
おぉ! なんかそれっぽい!
厚み2mmのシナ合板を切り抜く。
カッターで!
もう夜なので、電動工具使えず・・・。いや、これくらいはカッターで切れるのです!
ざっくり切り抜いて
ヤスリがけ!
そして、本体に乗せてみる。
接着して、さらにヤスリがけ!
そして、勢い余って、螺鈿で装飾を(笑)
肝心の音ですが、ちゃんとホーンから音が出てるので、良しとします。低音はそんなに出てないかな。
見た目も良いし、音もまずまずだし、気に入ってはいるけど、これを量産する気にはなれない(苦笑)
もっとシンプルにした方が良いんじゃないかということで
この3つのパーツだけで作る。
羽交い締めされてるみたい(笑)
こんなに小さくて可愛い。
倒れちゃうんじゃないかと思っていたけど、意外にも倒れない。まぁ、もちろんポンと突くと倒れる(笑)
大きさ的には、これくらいが可愛いんだけど、さすがに小さ過ぎたかも。iPhoneのスピーカーって、中央じゃなくて右端なんだよね。若干はみ出してる。
ということで、もう一回り大きく作ったらどうか?
作ってみました(写真中央)
側面も作ったので、だいぶ音の反射が違います。ただ、幅の広いスマホは入らないかもしれない。とりあえずシェルタイプのケースに入れた iPhone がちょうど入るくらいになってます。
ちなみにテストで使ってるのは、iPod Touch 5th です。
テスト動画撮ってみました。
https://www.youtube.com/watch?v=QTSKV1HVUUs
立て掛けるより、背面にくっ付けるように真っすぐにすると、より音がシャキッとする。これくらいなら、共鳴箱として成り立ってるし、量産も出来そう。そのうち、タコグッズのラインナップに加わるでしょう。
この記事はここで終わりです!
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