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絵の中に直線を引く
今描いてるこの作品、公募展に出品用なので、一部分のみ掲載。
ハープの弦を描くのに、さすがにフリーハンドではきつい。
ということで登場するのが、溝引き定規!
特に珍しい定規ではなくて、目盛りの反対側に溝の入ったものって、見た事あるかと思いますが、あれは飾りじゃありません。
本来は溝引き棒というガラスの棒があるのですが、無くてもボールペン等で代用出来ます。中指を間に挟む感じで、筆と溝引き棒(写真ではボールペン)を2本同時に持って、溝引き棒の頭を定規の溝に当てながら、線を引くと、真っすぐに引けます。
直接、筆を定規に当てると、絵の具(インク)等が、定規の下に回り込んで面倒な事になるので、こんな技がある訳です。
とか言いつつ、今回は溝引き棒は使わずに、弦の平行だけ見る為に、定規を横に置いて、ある意味フリーハンドで描きました。
若干ヨレたり、濃淡があったりして、逆に弦が響いてる風にも見えて、良いかなと、勝手に思ってますが(笑)
全体像は、公募展の審査結果が出てから公開したいと思います。
この記事はここで終わりです!
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