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デデデのニュートラル戦

どうもタコです
前回は全キャラ共通で使えるニュートラルの立ち回りについて話しました
もしわからない部分があれば聞いてください
私は優しいのでちゃんと答えます(図に乗るな)
では本題に参りましょう
初心者から中級者向けなのは変わらずですが今回はデデデ回なので気合い入れますよ
目線も基本デデデ側になります


デデデの性能
ニュートラルでの立ち回りについて話す前にまずはデデデの特徴を挙げていきましょう
・重量級
・多段ジャンプ
・武器持ち(ハンマー)
・体が大きい
こんな感じでしょうか。一般的な認識はだいたいこんなものでしょう
では使い手としてちゃんとしたステータスを紹介しましょう
・重量級、第三位の重さ(127同列ドンキー)
・多段ジャンプ(4回)
・小ジャンプ大ジャンプは平均値くらい
・武器持ち(ハンマー)
・体が大きい(宿命)
・復帰力が高い
・落下速度と急降下速度が2番目に速い
(フォックスが1番、同列リトマ)
・空中移動速度が最も遅い
・受け身転がりの距離が長い(確か2番か3番くらい)
デデデの良いところを挙げてみました(大きさ以外は)
普段の機動力は正直微妙、というか悪いです
しかし別の部分で謎の高い運動能力を持っているのがデデデの特徴と言えるでしょう
ではそんなあべこべなデデデのニュートラルはいったいどんな立ち回りになるのか?

デデデのニュートラルは?
先程言ったように普段の運動能力は悪いので自分から差し込みに行くのはあまり得意ではありません
引き行動による差し返しやガーキャン掴み、空前によるジャンプ潰しなどの反撃がメインになってきます
ゴルドーによる牽制が強いため、基本これらを合わせた立ち回りになってくるでしょう
ひとまずニュートラルでできることを下記にまとめてみました
・ゴルドー各シフトによる牽制
・引き横強、滑り横強、置き横強
・空N持続降り
・最低空空後
・吸い込み
では解説に入りましょう。ゴルドーに関してはかなり個人差が出がちなので、一旦後回しにしておきます

・引き横強、滑り横強、置き横強
デデデの横強はハンマーを手前に突き出して柄を回転させる多段ヒット技です
元々武器として長いハンマーに加え、デデデの体格のデカさもあって長いリーチがあり、多段ヒットでもあるのでガードされても途中で解いたりして当たることが多いです
そのため主に技を置く形で使われるでしょう
この横強を活かせるかどうかでデデデの勝率は変わってきます
まずは引き横強について
引き横強は言葉にすればその通りですが、使い道は空中から差し込みしてくる相手に合わせて使うのが最も効果があると思います
特に空中機動力があまりないキャラに対しては当てやすく、サンダーソードを振り回すルフレや空中から即死コンボしようとするカズヤなどにはよく刺さる印象です
ただし、ラインが無い状態だと引くことができないのでそこは距離感を間違わないようにしましょう
次に滑り横強
先程話した通り、横強はリーチが優れています。ですが差し込みは苦手なので基本置き技として使うことが多いです。しかし、意表を突く形で奇襲をかけることもできるのが滑り横強です
実はデデデはダッシュからの反転時にとてもよく滑るため、横強のリーチがかなり伸びます。DAの代わりに使うイメージですね
ゴルドーを投げた後に奥でやり過ごそうとしてる相手に差し込んだり、相手が0%の時に少し距離がある場所でゴルドーに当たった際に、着地狩りで滑り横強が間に合ったりします
最後に置き横強について
こちらは地上から攻めようしてる相手に対して牽制や、横強の射程距離の手前にいる相手に圧をかける(ステップ時にもしかしたら引っかかるかも?)目的で使います
相手が攻めづらなるのもそうですし、ダッシュガードで固まりやすくなったところに掴みに行くといったことができます
注意点として、横強は正面からの差し込みに対しては強いですが、斜めからの差し込みには弱いです。機動力が高いキャラが相手の場所はさらに慎重に技を振る必要があります

・空N持続降り
デデデの空Nはお腹を中心に判定があり、当たり判定の持続が長い特徴があります
出始めの本当ては相手を大きくぶっ飛ばし、持続当ては上側に向かって軽く浮かばせる飛ばし方になる技です
今回は持続のほうですね。この技は序盤から終盤までコンボに繋げられる技となっており、序盤は上強などに繋げられ、終盤は空後や空上に繋げて撃墜も可能な技です
落下速度も速いデデデなら、高い場所から空Nを出して急降下をするだけで地上に到達できるため、意外と雑に出しても当たったりします
応用もあるのですが、今回はニュートラル編なため、空Nは便利と覚えておいてくれたら大丈夫です
注意点として、空Nは相手と密着するためガーキャン行動に弱いことです
甘い技の振り方をするとお仕置きされることが多いのでムダに振ったりするのは避けましょう

・最低空空後
最低空空後とは、地上スレスレで空後を出すことにより、ガード硬直や着地隙などのデメリットを最低限にする技術です
デデデの空後は着地隙が短めであり、ダメージも1on1補正で20%になる技なため、当たれば撃墜も可能です。
しかし、私は空後を最低空で出すことのメリットは撃墜よりも着地隙の誤魔化しや密着拒否の使い方に重点を置いています
メリットだけで言えば空後を先端で当てると、最低限リンクやクラウドのガーキャンくらいにならないと反撃が取れません
また、多段ジャンプと組み合わせることで、空後を何度も振りながら暴れまわるデデデが爆誕したりもします(さすがにこれはお願いが9割ですがね)。
注意点として、何度もやるのはバレるからやめましょうというくらいですね。比較的安全な択なため、着地に困ったらとりあえず空後しとけみたいな部分があったりなかったりします

・吸い込み
デデデの吸い込みは一部の飛び道具を1度吸い込んでから吐き出す技で、密着ならファイターを吸い込めるようになっています
対飛び道具としては並み程度な性能ですが、ファイターを吸い込めるほうに注目しましょう
まずファイター吸い込みはガード不能になっており、地上で固まっている相手を崩せる択になります
ジャンプしたけど、足元にファイターがいて降りにくい時に吸い込みしながら降りる使い方が一般的だと思います
実際吐き出す時にある程度相手を飛ばせるので有利な展開にしやすいです
注意点として、若干発生が遅いため反射的に使うのは難しいということ
相手がいる場所にデデデを落とすイメージで使うのがいいでしょう

ゴルドー各シフトによる牽制
デデデといえばゴルドーとなる程度には有名な組み合わせ。そう言われるだけあるくらいには飛び道具としてはかなり優秀です
まずこのゴルドーは横Bの入力で技が出せ、弾き入力とシフト入力に対応しています
弾き入力の有無とシフト入力により、計6種類のゴルドーの投げ方がありますが、基本弾き入力で充分なため、弾き入力前提での解説をします(右スティックによるシフトがあるとかないとか言われてますが、あっても正直いらないです)
横シフトゴルドーについて
横シフトゴルドーは長い距離を速めに飛ばす仕様になっています。飛距離は終点の端から端まで届くため、使い勝手はいいと思います
遠くの相手への牽制として使うのがいいでしょう
また、直接当てたい時には跳ねる速さが一番なため、こちらを使いましょう
下シフトゴルドーについて
下シフトゴルドーは横シフトに比べると飛距離は落ちますが、横シフトより大きく跳ねて速度も緩やかなため、ジャンプで近づこうとする相手への防壁になってくれます
こちらも遠くの相手への牽制が目的として使うことが多いですが、横シフトと下シフトを使えば、速度の違いでタイミングを狂わせることができるため、できることならしっかりと特徴を把握しておきましょう
上シフトゴルドーについて
上シフトゴルドーはデデデの目の前に落として跳ねさせる仕様になっており、跳ねる高さも他のシフトより高くなっています
中距離での防壁としても機能するため、上シフトゴルドーを置いて、自分は攻めるみたいな立ち回りも可能になります
注意点として、何よりも反射されやすいことに限ります。ファイター弱攻撃ですら返せてしまうため、過信は禁物。ゴルドーを出すなら返されて当然くらいの気持ちで使いましょう

まとめ
長くなりましたが、下記に各動きを使うタイミングを簡略化したリストにしておきました

・引き横強、滑り横強、置き横強
→相手の差し込みに対する反撃と牽制
・空N持続降り
→コンボ始動として稼ぎから撃墜まで使える
・最低空空後
→着地の誤魔化しに振る
・吸い込み
→空中からの奇襲

各種ゴルドー
・横シフト
→遠くにいる相手への牽制。直接当てたい場合はこちらを使う

・下シフト
→横シフト同様牽制に使う。跳ね方の違いを利用して相手のタイミングをずらしていく

・上シフト
→防壁として使いつつ、自身はなるべく攻めるように立ち回る

以上デデデのニュートラルで使える技と技の使い方になります
数日かけて書いたから変なところがあるかもしれません
疑問があれば質問して頂ければ応答します

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