見出し画像

第3節 横浜キヤノンイーグルス戦結果

年内最後の試合となったイーグルス戦。結果は

花園近鉄ライナーズ

ボロ負けです。
勝点も奪えず3連敗となりました。

「このレベルの相手にいい試合を80分間見たいわけじゃなくてライナーズが勝つところが見たい。」(心の声)

おっと心の声が…

さて試合前に注目していた

・スクラム
・若手CTB
・髙野蓮

それぞれ振り返ってみると

スクラム

やはり三竹、ラタ両選手の不在が響いたのか終始圧倒されてましたね。前半はワクァ選手のシンビンもあったので仕方ない部分はありましたが苦戦をしいられました。もちろんタイトヘッドだけの責任ではありません。ライナーズの支柱になるべきスクラムでやられたのは大きかったかなと。
また、前節まで上手く対応していたモールディフェンスもボロボロでした。ここは修正が必要ですね。

・若手CTB

金澤選手のファーストクラッシュやナイスタックル(オフサイドでしたが)などいい場面もありました(小倉選手にはやられましたが)。カウフシ選手はあまりボールを持つ場面が少なくちょっと見せ場がなかったかなと。2人とも若いのでいい経験になっていくと思います。

・髙野蓮

前半、ライナーズが奪った最初のトライ。チームで作ったチャンスをしっかり取り切りました。あたってからも相手を引きずってのトライ。ナイストライでした。髙野選手は大柄ではありませんが近くで見ると凄い筋肉ディフェンス。速さと強さを兼ね備えたWTBとしてこれからも活躍してほしい。

試合全般を見ると粘り強いディフェンスはできていたしスコアも取れてます。ただ不用意なペナルティであっさりとエリアをとらえて苦労する。この繰り返しでした。このあたりを改善できればスコアももう少し縮められたしいい試合になったと感じました。

確かにイーグルスのほうが有名選手も多く組織的にも大きいし選手層も厚い。・・・とまあ誰にも伝わらない感覚なのとボロ負けしといて恥ずかしいのでやめときます。

ただ、ラスト20分のバタバタした姿。あれはアカンです。
いいトライをとった後、ラスト攻めたい気持ちはわかりますが簡単に振ってインターセプト…
昨シーズンもあのシーンは見た方も多いと思います。あれはやめましょう…

今節も完敗です。イーグルスは強い。層も暑い。ワイルドナイツ同様にまだまだ遠い存在です。でももうちょいで尾羽くらい掴めるかもと期待もした試合でした。

次節はしばらくの休みをはさんでのブラックラムズ戦。
どちらも3連敗と選手もファンも同じこと考えているはず。

「ブラックラムズになんとか勝たないと」(パッセンジャー心の叫び)

「ライナーズには勝てる。」(ラムズファンの心の声)

そろそろ勝つのは俺たちや。
年明け1/6を楽しみに待ちましょう

<記者会見>


<ハイライト>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?