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SteamDeckについて書きたいことをまとめたい。

購入の経緯


数日前にエディオンなんばでSteamDeckの店舗販売が開始されて試遊機と回線契約の特典でSteamDeckの値引き販売が開催されていたので早速やってみた。

挫折

Windowsをインストールしてみた。

そのまま使うとSteamのゲームのみしかプレイできないのでWin11を導入してみた。
参考記事

SteamDeakにWindowsOSをインストールする方法:内蔵SSD編 | 鴨屋

上記記事を参考に無事インストールし諸々の設定が完了した。
とりあえずEpicをインストールして起動してみたが本体のコントローラーがうまく反応しない。
USBでコントローラを接続すれば使用可能だがそれじゃ意味ないなと思い色々思案した結果Steam OSをクリーンインストールを実施
参考記事

どちらにせよUSBメモリは必須なので購入しておくと良いです。
さてさてsteam OSに戻ったわけですが外部プラットホームを追加するのは少し面倒です。

steam OSのまま外部ランチャーをインストールする方法
(Epicランチャー)


1.Epicランチャーのインストールアプリ(.msi)非Steamゲームを追加をする。

2.プロパティから相互性の欄をクリックして「特定の Steam Play互換ツールの使用を強制する」をクリックして最新バージョンをチェック。

3s.teamライブラリに追加されたインストーラーをプレイで開始。

4.インストールされたアドレスを探す。(ここが分かりずらい!)そしてランチャーアプリのアドレスをコピーする。

5.インストーラーのプロパティのリンク先と作業フォルダにさっきのをペーストする。同時にインストーラータイトルをランチャーに書き換え。

6.インストーラーのページのプレイを押せば起動できる!

参考記事

要はインストーラーを非Steamゲームの追加して起動させるって事ですね。
インストーラーの作業アドレスを書き換えればそのまま別のアプリを起動できるって寸法です。

なので別のランチャーアプリも同様にインストールすれば良いって事ですね。

現時点の問題点

・Epicランチャーなどデスクトップモードで起動するアプリは本体コントローラーが使用できない点

・デスクトップモードの日本語化がされてない

この2点が最重要課題かな
タッチパネルは対応しているが咄嗟にタッチキーボードが出ないので面倒ね

①外部ソフトをアクティブにするとコントローラーが動かない問題

Steamボタンを単押しで操作可能になる。 Steam+Xボタンでタッチパットキーボードが出るのだが アクティブ前にSteam+Xを押して出現後再度Steamを単押しして操作もしくはタッチでカーソルを合わせる

②日本語入力できない問題

ゲームモードではキーボード設定で日本語入力が出来るがデスクトップモードだと出来なくなる。
解決策はよくわからんけどlanguageと検索した項目でキーボードとかをいじったら入力できました。
そもそもゲームモードでランチャーやFirefoxを起動することつまりは非Steam追加をしてしまえばゲームモード内で起動出来るので日本語入力が可能になったりするのだが安定性はイマイチ
動けば問題ないかなってレベルよ。
基幹OSがLinuxなのでLinuxを最低限理解しなければ扱いは難しいと実感した。
慣れてしまえばの話なので難易度的にはMOD導入くらいと思いました。

覚えておくと便利な事

インストールの階層がわからない問題


/home/deck/.local/share/Steam/steamapps/compatdata
まずはこのアドレスは基本でこの階層に謎の数字の羅列フォルダがあるんですよね。
「/pfx/drive c/Program Files (x86)/」まで探すここまでいけばあとは対象のアプリまで潜るだけです。

/home/deck/.local()/share/Steam/compatdata/数字の羅列のどれかのファイル/pfx/drive c/

↑階層まで辿ることが出来ればWindowsとほぼ同じ階層になるので検索しやすいかなと思います。(まだエピックしか試してないけど。)

そのままインストーラーをダウンロードできないものは母艦でDLしてからUSBメモリ経由で移し替えれば行けそう(未検証)

修正こっちの方がやりやすいかも


steam Deckを便利に使うアイテム

外部ソフトを動かすのに必須なアイテム

・マウスとキーボード
Bluetooth接続もできますがLogiのドングルなら設定なしで動くのでお勧め。
外部ソフトが起動するとタッチパットやコントローラーが操作不能になることが多くあるので必須。
いくらPCが小さくなってもこの二つは必須なのだ。

・USBハブ
アマゾンとかに売っているUSB3.0対応の奴で十分ですね。
スタンドにもなるタイプだと結構捗ります。
公式のスタンドは高すぎるのでお金持ちの方はそちらを
買う時の注意点は必ずPD対応のハブを買う事です。
モバイル端末ですがバッテリー容量は微妙に少なくポートも1つしかないので必ず充電できるPD対応ハブを購入しておくと良いです。
あと選ぶ基準として有線LAN映像出力が可能な物を買うと良いです。
室内使用であれば有線LANの方が早いですし映像出力があればキャプボでの配信や大型モニターの出力も可能ですからね。。

・USBスイッチャー
ガジェットが増えると作業スペースがなくなりキーボードを大量に置きたくはないですよね。
そんな時に便利なのがスイッチャーです。
手元のスイッチで2つのPCの操作を共有できるのでとても便利ですね。
スイッチャにLogiドングルを挿入すれば差し替えが楽になります。
私は左手デバイス等をまとめてるので一気に移動できて大満足。
いくら2つのパソコンがあったとしても同時進行で動かすという機会はないですから持っていて損はないですよ。
もちろん通信速度などを考えればUSB3.0が安定するので購入するなら気を付けておくべきですね。
あと必ず電力不足になるので外部電源の取れるタイプをが一番良いです。

・箱コン
最悪本体コントローラーが使用不能になってもこいつが全てを救ってくれます。
Windowsをインストールしてみたものの本体コントローラーが不安定なのをこいつは救ってくれます。
結果Steam OSに戻る羽目になるわけですが・・・

でお勧めなん?

ゲーム用途なら使いやすいが一手間を惜しまない事が肝要!

やはりゲーミングデバイスであり主たるsteamに特化したハードであることは間違いないです。
只々EpicやGOGなどのランチャーを起動するときに結構手間が掛かるって点が難点ですね。
まぁ公式で脱獄ができる据え置き機と思えば遊びのツールとしては一級品ですね。
現に仕事そっちのけで思考し続けているわけですからw
頭の中のイメージとしてゲーム機やPCとして捉えるわけではく脱獄iPhoneやパンドラバッテリーの改造PSPしたものと捉えた方が操作しやすいかなと思います。
そんな郷愁感にここ数日浸れるってことですよ。
今の機械って直感型デバイスが多くなっているのでこの手の端末は頭の体操になって良いと思いますね。
本格的にゲームをするなら20万出して組んだほうがいいですよ。
ですが本来ネットで知った知識なんて金掛けたくないから覚えた財テクな訳ですからその知識を如何なく発揮するいい端末だと私は思いました。

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