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草むらを畑に Vo.3

Vo.2の記事の続きです。

 刈払い機を使う際には事故防止のために、周辺の異物を確認する必要があります。大きな石をどかしてみると、あら、カニがいました。
 海に近いところとはいえ、まさかの出会いにびっくりでした。最初は珍しさで興奮していましたが、石を返すと高確率で出会うので、今では「石の裏のカニ」は当たり前の光景です。カニはチヌを釣るための餌としても有名ですよね、いつか釣りたいなあ。ところで、カニはいるけどあまりミミズを見ないんですよね。おけらはよく見ます。生態系も勉強したいなあ。

 はい、開拓の話です。次はハーブを増やしていきたいということになり、苗を仕入れました。ローズマリー(ベネンデルブルー)、ホワイトセージ、レモンタイム、フレンチタラゴン、モヒートミント(イエルバブエナ)、オレンジミント、サラダバーネット、スウィートハーブメキシカン、チャイブ、チャービル、レモンバーベナ、ワイルドストロベリー、チコリ、スィートマジョラム、サントリナグレー、オレガノ。これらを地植えしました。

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 写真はモヒートミントです。ハーブの周りには、菜っ葉系統の種をばら蒔きにして、細ネギも散らしています。菜っ葉はハーブにつく害虫の予防のため、ネギは土の殺菌効果があるようです。混植、とてもわくわくします。これで自分で食べる分のサラダ、ネギには困りません。今年の夏はモヒートも美味しく飲めそうですね。レモンソーダに浮かべても美味しそう。 

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 話は変わって、種を蒔いたハーブもあります。フェンネルは昨年採種できたので、19年10月12日に播種しました。そこから10日で芽が出て、播種からちょうど1か月後に定植。

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 今ではこんなに立派になっていて、写真と同じような株が8つあります。
フェンネルの塊根も食べられるようですね。楽しみです。

 土も生きていて育つと言います。植物を育てて、土も育っていってくれればいいな。

今回はここまで。

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