プライドの因数分解
こんにちは、突然ですが質問です。
プライドって
いい言葉だと思いますか?
悪い言葉だと思いますか?
「あいつプライド高いから面倒くさいよな」
「自分の仕事にプライドを持て!」
「プライド」という言葉は便利なもので、両方の意味で使えるんですよね。
ゆえに意味を曖昧にしたまま使ってしまう危険な言葉でもあると思います。
今日はそんな「プライド」を要素分解し、類義語を並べ、
「いいプライド」と「悪いプライド」の区別を言語化してみました。
いいプライド
類義語は
「自信」「矜持」「尊厳」「気高さ」「誇り」
性質としては
「譲れないもの」や「自分であること」のようなものでしょうか。
これも一歩間違えば普通に悪い性質になりかねませんが、「迷った時の判断基準」としてまえむきに捉えればプライドを持つことはプラス要素になるのではないでしょうか?
悪いプライド
類義語は
「驕り」「思い上がり」「倨傲」「尊大」「驕傲」
性質は
「自慢の材料」や「他人と比較する癖」ですかね。
「他人を見下す」「自分のポジションに満足する」要因となってしまうとたちまち悪い影響を及ぼすようになりますね。
自分のプライドはどんなプライドか
僕自身は「プライドを捨てられる」ことにプライドを持っています。
悪いプライドや恥じらいを捨てて、できないことをできないといえる、わからないことをわからないといえる、いいプライドを持っているつもりです。
まあそんなにうまくいかないこともあるんすけどね。。。
迷ったとき、立ち止まったときにはこうやって自分のプライドの因数分解をして「どちらが成長できるか」を考えるようにしています。
くだらないプライドを捨てて、いいプライドをもって、これからも成長していきたいと思います。
言葉って面白いですね。
解釈次第で受け取り方がいかようにも広がっていて。
これからもこんな感じで気が付いたこともちょこちょこ書きますね。
では。
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