時代

改元って、昭和の終わりは天皇の崩御からの厳粛なムードで厳かに行なわれた記憶があったけど、平成の終わりはまるでお祭りのようなイベント感。
新しいフェスのような、何とも言えない不思議な感じ。
何が正解かはわからないけど、少なくとも時代の節目を明るい気持ちで迎えられたというのは、大きな変化なのかな。今のニーズに沿った形というか。

万人に認知されて受け入れられるイベントとしては最大級ではないでしょうか。

とはいいつつも、あまりその変化を自分の身の回りでは感じる機会もなく(若干の婚姻届提出ラッシュがあったかな、周りは)淡々と事務作業をしています。
年末もそうなんだけど、気持ちを新たにとか、あんまりそういう気持ちになれないタイプなもので、冷めてるわけじゃないけど、同じ1日、24時間のサイクルの一つって考えちゃうと、特別その日だけテンション上げていくのもなんだかなーと、少しひねくれ気味です。

どんな時代になるのか、自分にとってどんな将来があるのか、相変わらず不透明なままですが、まずは目の前のことをこなして、ゆっくり考えをめぐらす時間を創りたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?