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英語を話している未来を想像して

『今日も世界のどこかで』土曜日担当のつなです!第4弾のテーマは旅とことば。

このテーマは今のわたしにぴったりなのかもしれない。いろいろ葛藤しながら『ことば』と向き合っているので読んでください。

旅に言葉は必要ない。

今日は「旅に言葉は必要ない」と言いたいところですが…
必要なことを知ってしまったおはなし。

『きっとこの世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う』高橋優「福笑い」

ふとわたしはこの歌が思い浮かんだ。
確かにそうなのだ。わたしは日本語と中学生レベルの英語で数カ国を旅して、現地の言葉が話せなくても、困った時に助けてくれる人がいたり、仲良くなって友達ができたりと言葉の壁を超える経験をしてきた。写真はニュージーランドでバス停を探している時に助けてくれたおじちゃんとの一枚。だから旅に出たことがない人や語学力が心配で海外に出ることを躊躇している人がいるのならば、言葉も何かを伝えるツールの一つであって、できなくても思いは伝わることを教えてあげたい。
ジェスチャーだって、メモだって、今ならネットの翻訳機能だってあるのだから。

人を繋ぐのはやはり言葉なのだ。

確かに日本語しか話せなくても旅はできる。
だけど共通の言語があるだけで、どれだけ世界が広がるのかを知った。まず英語ができれば…

旅先で起こることへの対応は何かしら解決できるけれど、人と人との出会いは違う。相手の顔を見て、そのとき伝えたいことを話したり聞いたりするためにはやはり言葉を使うしかない。というか、わたしは言葉で伝えたい。母国の話やこれまでの旅のことをたわいもなく話したくはないだろうか?くだらないことで騒ぎたくないだろうか?そのためにはやはり『共通の言葉が必要』なのだ!もっと知りたい。もっと話したい。

英語習得への決意。

最後に自分への約束も込めて。
わたしは英語を話せるようになりたいなりたいと思いながら、おすすめされるテキストを買っては続かず、本だけが増えてここまで来た。典型的なできない人のパターンだと思う。何をするにしても『継続』しなければ、できるようにならないとわかっていてもなかなかできなかった。

しかしここ1ヶ月は違う。英語と毎日向き合っている。正直このままで大丈夫なのか、本当に話せるようになるのかと不安しかない。時間だけが過ぎていないかとも思う。だけどここで踏ん張って、旅をもっと充実したものにしたいから諦めない。

より旅を充実されるために。また話せるようになったその先を見るために。

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