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夕立の 降りて注ぎし あおい子ら 祭り騒ぎて 胸踊るや
どうやら明日は雨らしい。聞くところによると明後日も雨らしい。なんということだろう。文化祭だというのに。
みんな、どうやら文化祭の日は晴れて欲しいと願うようである。それこそ「天気の子」がいれば一発で解決する問題だろうがそうは問屋が下ろさない。
まぁ、私は晴れでも雨でもなんでも良い。結局のところ心持ちではないか。雨であろうと晴れであろうと雷であろうと青春を大声で謳歌する君たちにとって天候は些細なことだ。その気持ちこそあれば天気だって覆せるかもしれない。
明日、僕は指揮者として指揮台に立つ。そして指揮をする。それだけ。そこに一切の感情は無く、練習の成果を見せるのみ。だから
明日はきっと晴れでもいい。雨でもいい。
ああ。そうだ、最終日くらいは晴れてくれることを願うかな。花火を見た男女が熱に当てられ想いを伝え合い恋を成就させる...なんてこともあるかもしれん。だから、花火だけは上がるように祈っておくかな。
これではただの日記ではないか。まぁ良い。
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