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26・ジュール・ベルヌ礼賛

映画「センター・オブ・ジ・アース」をTVで見た。
百年も前の小説家ジュール・ベルヌの小説「地底旅行」をもとにした映画で、見てたら “ああそうだった” と本を思い出す箇所がいろいろ。
本では、古代文字の暗号の解読やら、夏至とか特別な日に太陽が影を落とす場所とかがおもしろかった。
最近ネットで見ると 古代の遺跡には 夏至や春分とか特別な日にだけ太陽が差し込むとか影をつくるものがあって興味深い。
「地底旅行」は大好きな本だったが もう読まないかと処分した。
映画を見てまた読みたくなった。気に入った本はしばらく読まなくても 
また読みたくなったりするのだから、処分しちゃダメだな。
地底旅行の挿し絵もよかった。

子供のころは、ベルヌの「海底二万里」が大好きだった。
このあたりから、私の自然科学系SFへの興味が始まったようだ。

映画「バックトゥザフューチャー3」にもジュール・ベルヌのことが出てくるが、彼の本にはいろんな人が影響を受けている。
私もその一人だと思うとうれしい。


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