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80・キンクス Denmark Street~家事能力にたける夫は義父のおかげ


夫が仕事をリタイアして1年が経つ。
初めのころは、ウッドデッキや花台を作るなど外仕事で忙しかった。
仕事場で使ってた板などを家に持ってきたので、それを置く物置のようなものも作った。
息子が来た時「あれは、何?」と言うので「物置の増築」と答えておいた。
花台を作ってくれたので、ウッドデッキ周辺をきれいに整えようと思ってたのに、物置の増築ばかり増え 台無しである。

しかし、最近、夫は花を愛で、家事も手伝い、私にとってはなかなか都合がいい。
5月には、夫の車で母を連れてバラも見に行けた。バラ園内は車イスを貸してくれるので母も連れていけるが、私ひとりでは無理。夫がいるから母も連れていける。
夫が留守番してくれるので、母を置いて出るのもできるようになった。
で、きのうは この暑さの中、友達と出かけた。
疲れ果てて帰ってきたら、夫が夕飯の洗い物をしてくれた。
ありがたやありがたや。
少し休んだあと、まさか明日のお米は研いでないだろうと起きてきたら、お米を研いで炊飯器も予約してある。
私「お~~ありがとう! 私が死んでも立派に生きていけるね!」
夫「家事は仕込まれたからなぁ」
私「お義母さんに感謝だね」
夫「ちがうよ。おやじだよ! 海軍仕込みのおやじに仕込まれたんだ」

そうか、どうもお義母さんにばっかり感謝していたが、お義父さんもきびしいながらも、子供にいろいろ教えこんでくれてたようだ。
家関係・電気関係をいろいろ直せるのは、お義父さんゆずりだ。
お義父さんも男の子5人も育てるのに、そりゃ、何でも自分で直さなきゃ
やってけないよなぁ。
夫が家の修理をほとんどこなすので うちは、経済的にすごく助かってる。家の床の張り替えも ウッドデッキ作りも 材料費だけで済んでる。

もうすぐお盆なので、お墓参りで、お義父さんにも感謝を伝えてこよう♪


ウッドデッキを作って、私のために花台も作ってくれた。この後、ウッドデッキを広く使うため、ウッドデッキの外側に花台を設置してくれた。


これは母の部屋の前の花。奥と右の白いビニールで覆ってあるのがどんどん増築していく物置。


キンクスの力の抜けた感じが好き。
この「デンマークストリート」のなかの
「I hate your music and you hair is too long」
が お義父さんの言いそうなセリフで笑える。
海軍出身の義父は、長髪でロック好きの息子(夫)が許せなかった(笑)


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