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54・子供の日のメニュー・2

*3日前
・ヨモギを重曹でゆでて 水にとってしぼっておく。
・小豆をゆでてあんこも作る。

*2日前
・ちらし寿司のもとを煮る。
・ホワイトソースを作る。ていねいにバターと小麦粉を炒めて牛乳を少しず   つ混ぜたら、無事ダマにならずに完成。
・春巻き用の豚ロース薄切り肉の脂部分を取って、細く切っておく。(脂が多いと私たちには胃に負担なので)
・同じく春巻き用のタケノコを細切りにしておく。

*1日前(前日)
・春巻きの中身を作る。ネギ・しいたけを切って、タケノコ・豚肉と炒めて味つけ。水溶き片栗粉でまとめておく。

・ゴマあんつくりは ゴマを軽く炒ってすり鉢でするのだが、これが大変な作業。もちろん私も手伝うが、ひとりだと大変。
母と2人で代わるがわるゴマをすってようやくねっとりしたゴマあんが出来る。砂糖。みりん・しょうゆで味付けしたゴマあんの草だんごはみんなが大好きで あんこより人気があるくらい。
母はゴマの香りがあるから前日のほうがいいと言うが、次回は2日前でもいいかなと思う。とにかく前日と当日の仕事はできるだけ減らさなくては。

・グラタン用のじゃがいもとそら豆をゆでておく。ハムも切っておく。

前日は、掃除もするしやることはいっぱい。合間にうちのごはんも作らなくてはならない。

当日
・ブロッコリーをゆで、ついでにトマトを湯むき(年寄り・幼児がいるため)レタスを洗い、きゅうり、玉ねぎを切って サラダの準備完了。

・母と草もちを作る。母がよもぎをすり鉢ですってる間、上新粉を湯でとき、小さな丸か棒状にして、蒸す。それをすり鉢に入れ突きながらよもぎと混ぜる。最後は手でこね上げるときれいな緑色になる。香りもいい。
丸めて、あんやゴマあんをまぶす。母と2人だと速いが、これ1人でやったら大変だろうな。

・母と春巻きの皮で具を巻く。これも母がいると速い。
夫から「春巻きの工場で老人をこき使ってるようだ」と言われる。

・ホワイトソースにそら豆と、ハム、じゃがいもをまぜて、グラタン皿にいれる。

これで一安心。少し横になって休む。息子夫婦が来たので、うちわとご飯・すし酢・具を渡してちらし寿司を作ってもらう。

「手伝います」という息子の奥さんに、グラタンにチーズとパン粉をのせてもらう。
3才の孫はじーちゃん(夫)に任せる。
レタスはザルのまま、トマトなどは保存容器のまま、テーブルに並べて置いた。
区切りのある陶器のランチプレートを人数分買ったので、そこに、料理をセルフで取り分けてもらう。
息子夫婦はサラダから食べ始め
その間に私はグラタンをオーブンに入れ、春巻きを揚げていく。
孫は、じーちゃんが食べさせてくれる。これで、息子夫婦もゆっくり食事ができる。

そのうち、娘夫婦一家も到着し、こちらもセルフで取り分けてもらう。
私はひたすら春巻きを揚げ、グラタンを焼く。

予想通り、グラタンが好評。作ってよかった。
いつもと同じようなメニューにちょっとサプライズを入れると喜ばれる。
1年ぶりの草もちも、喜ばれる。

というわけで メニューは、
・サラダ(レタス・キュウリ・トマト・玉ねぎ・ブロッコリー)
・ 春巻き(タケノコ・長ネギ・しいたけ・豚肉)
・ グラタン(そら豆と・じゃがいも・ハム)
・ ちらし寿司(タケノコ・しいたけ・人参・ちくわ・油揚げ・白ゴマ)
・ 草もち(あんこ・ゴマ)

よく、がんばりました。私も母も。





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