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人生を前向きに生きるための記事(買い切りお得パック)

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2023年6月の記事一覧

#36 長期的に考えれば、ずる賢い人よりも、良い人の方が認められる話

良い人は損をする、と言われることがあります。戦略的に権力者に取り入ったり、人を騙して利益を得たりなど、世の中にはずる賢い人がたくさんいますよね。 短期的に見れば、ずる賢い人が利益や権力を得たり、味方をたくさん付けることはあると思います。実際、そこまでなるには、ある程度の努力も必要だと思うので、自分に直接的な被害がないなら、良い人、心の優しい人は、「そこまでするのなら、仕方ないんじゃないかな」と思ったりするでしょう。 ただそれが自分や自分の大事な人の名誉に関わることだったり

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#34 過去の自分にリベンジするためにも、今を幸せに/小さな幸せを見つけられれば生きていける

誰しも、辛い経験の1つくらいは生きていればあるものですよね。私にもたくさんあります。 「この時代に生まれなければ」「この環境に生まれなければ」のように、自分ではどうにもならないこともあれば、「この判断をしなければ」「この相手を選ばなければ」という、自分の決断への後悔、「どうしてこんなことをされるのだろう」という不条理な目に遭うことなど、挙げたらキリがないくらいです。 自分の辛さを麻痺させるために、誰かを攻撃する人が増えているようですね。一時的に良い気持ちになるのかもしれま

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#29 感情と事実は切り離して考える習慣を

男性は理性的、女性は感情的などと一般的に言われますが、誰でも感情に振り回されることはあるはずです。 「自分は今感情的になっている」と気がつける方なら問題はないのでしょうが、ほとんどの人は感情的になっている自分に気が付かず、そして感情のままに行動して、失敗したり、後悔してしまうことがほとんどです。 多くの場合、自分を感情的に至らしめる何らかの出来事があり、それに気持ちが反応して、抑制が利かなくなります。 好きではない人のすること全てを不快に思う心理 私も以前、誰かに負の

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#27 会社は一人では回せない/バックオフィス業務への理解と感謝を

会社を起業して3年。最近思うことは、「会社を維持するって大変だな」ということです。 愚痴っぽい入り方ですが、愚痴ではなく、戒めと、経営者としての更なる覚悟として書いておきたいと思います。 起業後3年で半分近くの会社はなくなる? 起業後3年の企業生存率について書かれている記事によると、 データのとり方によって数字が分かるようですが、3年で半数近くの会社ががなくなっているということです。 会社を作るのは簡単になりましたが、それを維持していくこと(=利益を上げ続けていくこ

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#26 平気で嘘をつく人

世の中には平気で嘘をつく人がいる。嘘を嘘と思わず、まるで本当のことのように思い込んでいて、流暢に語る。 時には、自分の話が本当であると信じさせるような裏付けまで用意していることもある。その裏付けが不正に手に入れられたものであったり、客観的な判断にかけるものだったりしても、話の上手さで人を信じさせていく。 怖いのは、こういう人は、意外と見た目には普通の人、普通の良い人そうに見えたりすることだ。

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#25 人と闘うな、自分の限界と闘おう

負けず嫌いだった子供時代 子供の頃、勉強が好きだった。どうして好きだったのか考えてみると、やればやった分結果が出たからだ。こんなに簡単で、わかりやすく成果がでるものを、どうしてみんなもっと一生懸命やらないのだろう、とさえ思っていた。 負けず嫌いの性格を見越して父が囲碁を教えたのか、囲碁をやっているうちに負けず嫌いになったのかはわからないが、とにかく負けるのが嫌いな子供時代だった。 負けたくない一心で囲碁に取り組む 囲碁の大会で負けたときには、悔しがっている姿を人に見ら

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#22 自分の機嫌を自分で取れない人からは距離を置こう

会った瞬間から不機嫌オーラを発している人、周りにいませんか。 何だか良くわからない不機嫌。こちらまで嫌な気持ちになります。 その不機嫌が自分に対するものなのか、他の原因なのかわからず、気持ちの優しい方ほど、ただただ相手に気を遣うような苦しい時間が流れていきます。 誰かの不機嫌のために自分が犠牲にならないで

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#21「自分さえ我慢すれば上手くいく」は本質的には上手くいっていない

嫌なことがあったり、トラブルがあったりしたとき、「自分さえ我慢すれば上手くいく」と思い、自分の思いや苦しさを飲み込んでしまうことはありませんか。 利他的で気持ちの優しい方だろうと推察しますが、その方法はその場だけを乗り切るだけの、解決を後回しにする手段でしかありません。とりあえずその場は何とかなったとしても、また同じような場面がきっと訪れます。 無理な我慢は心身を病むことも

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#20 友達は多くなくていい。誰とでも仲良くはできないから。

小学校1年生の娘。悩みは主に人間関係で、内容を聞くと、「ああ、大人と同じだな」といつも思う。 「小学校は社会の縮図のような場所で、理不尽を経験するところだ」、という話をよく娘にしているが、当然ながら6歳なので、すぐに理解して行動できるわけではなく、本人曰くの嫌なことは度々起こり、その度に悩みは生まれる。 苦手な子と無理に仲良くしなくてよい

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#19 自分の時間を誰かに奪われてはいけない

世の中には、自分が注目されるよりも、誰かのために動くのが好きな人、その人が輝いてくれることに喜びを感じる人がいます。以前の私がまさにそうでした。 信頼関係ができている相手で、お互いがそれぞれの役割をしっかり全うできているなら、良い関係が続くはずし、何の問題もないと思います。 「時間泥棒」とは距離を置こう

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#18 口が上手い人に騙されたり、利用されないようにするには

大勢の人の前で講演をしたり、パーティで、初めての人と会話をするのは得意ですか? 実は私、そういうのが苦手です。 講演は、仕事柄させていただく機会はありますが、いつもものすごく緊張しますし、営業も背中に大汗をかきながら話しています。 人を信用しすぎる怖さ ところが世の中には、とにかく口が上手くて、会う人会う人を自分のファンにしてしまうような人がいます。もちろん、話し手と聞き手との関係が良好で、話す内容もポジティブであれば問題ないのですが、相手を自分の味方につけたいために

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#16「自分は悪くない」と常に考える人と戦わないことに決めた理由

人間関係で何かトラブルが起こったとき、あなたならどのように考えるでしょうか。 A「自分は全く悪くない、相手のせいでこうなった」 B「自分にも悪いところがあったかもしれないが、相手にも改善して欲しいところがあるから、お互いに歩み寄ろう」 Bのような考え方をする人とは、話し合って前に進む余地があると感じます。ですから、話し合いをしたり、時には討論をしたりしながら、関係性の改善に努めることが多いでしょう。 関係性が深くなると、ぶつかることはよくあることなので、それ自体は必然で

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