デビューから8ヶ月
大喜利を始めてから約240日。
「面白い事を証明したい」という意気込みで始め、空気感やツボの違いを言い訳にして逃げようとしてた時もありましたが、「面白い奴はどんな場所でも面白いんだ」と己に喝を入れ、一心不乱に取り組んでいました。
シーズン9はその中でもストイックに大喜利に取り組んだシーズンだったと思います。
その代名詞はやはり反省会。POPOJIさんの記事を見て衝撃を受けた日のことを今でも鮮明に覚えてます。
その他にも同期やシーズン8,9勢の躍進も、ストイックさに拍車をかけるきっかけになったと思ってます。
自分より後に始めた人が成果を上げている中で、俺はいつまで足踏みしてるんだと奮起になり、がむしゃらに大喜利に喰らいついてました。
激動のシーズン9
シーズンが始まった当初は、
「夜叉の茶事1個達成できればいいかな〜」
「シーズン8の時ぐらい(昼夜合計19回)入賞したいな〜」
と自分を追い詰めすぎずに大喜利のモチベーションを保てる目標を立てていました。
では実際はどうなのか。目標は達成できたのか。
達成した内容を軽く箇条書きしてみました。
紅月の照覧 達成
月明かりの頂点 達成
五光 達成
月影の永遠行 達成
五十勝舞の業 達成
日下五十環の栄光 達成
チーム戦(企画)優勝
決勝1位通過経験
夜茶屋全表彰台経験
は?
バケモンかよ。
1個達成できればいいと思っていた茶事も雪崩式に7個も達成しました…
やはりこの中で一番嬉しかった茶事はもちろん五光だったのですが、その喜びは反省会特別編で出してるので今回は五光に並ぶほど嬉しかった内容について触れようと思います。
月影の永遠行
noteを書き始めて着実に入賞回数が増えるようになり、「このペースならもしかして1%あるのでは?」と思うようになりました。
しかし3%を達成した時同様、茨の道が待ち受けていました。
1%に入るためには最低でも決勝進出、入賞すれば確実に達成。しかしここで入賞しないと折角の三連勝が消えてしまう背水の陣でした。
しかしここで奇跡を起こせないのが私。
決勝ドン開けでした。めっちゃ悔しい。
しかも翌朝見たら1%もドン開けでした。悔しいで表現するにはあまりにも似つかわしくないほど。
しかし神はまだ見捨てていませんでした。
翌日、入賞。
さらに翌々日も入賞。執念で890pt台を維持しボーダーが下がるのを祈るばかり…
そして次の日。
なんとか1%に到達…!
もう二度とこんな思いしたくないです。
夜茶屋全表彰台経験
夜叉になるために残されたのが入賞回数だけになったので「もう優勝に固執しないで大喜利ができるぞ!」と思っていました。
しかしいざ優勝すると、「優勝経験した身として、あの1回がラッキーなだけと思われたくない」という使命と言うべきか、責任を感じるように。
しかも優勝してから5連続で入賞はおろか、多分決勝すらも行ってなかったので余計にその気持ちが膨れ上がっていました…
そして迎えた936回。
5巡通してやらかした!ってなる回答を出してなかったので「決勝は堅いだろうな」と思っていましたが、蓋を開けてみたらなんと決勝1位通過。
しかし突然の出来事で焦り散らかしたのか、決勝でコケてしまい結果は準優勝。
しかしこの経験から「あの回はただのまぐれじゃなかったんだ」と強く思うようになり、より自分に自信を持って回答ができるようになりました。
そして季節準優勝や夜茶屋3位、さらにはチーム戦優勝と着実に実績を増やすようになり、「ラッキーだけで優勝してないんだ」と少しずつ証明できるようになったのかなと思っています。
シーズン10の目標
やはりここまできたら夜叉を目指したいですね…
残り入賞回数的にシーズン10中に間に合うかどうか難しいところではありますが、遅くとも大喜利を始めて1年経つ前には達成したいです。
夜叉になったら茶屋を卒業!というわけではないですが、今までの茶屋の熱量を生大喜利や他のサイトにも持っていくかなと思います。
目指せボケルバトーナメント優勝!とか、多角的な目標に変遷するように頑張りたいですね。
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