愛のエリア広げていこう

去る9月15日(日曜)、筆者も福岡公演に参加し激情を炸裂させた水樹奈々のロングツアーが幕を閉じた。

水樹奈々のファンであれば「最終日、千穐楽」という言葉には色々な意味での期待をしているだろう。

水樹奈々のツアー千穐楽では地方公演などで繰り出された演出をワンランク以上に上回るロマンチックが待ち構えている。

それと同時に、アンコールなどで本人の口からこれからの動向が発表されるのだ。
これによって、オタク達は次のシーズンへの下準備を始めなければならない。
筆者もそうである、ツアーがあるのか、関東近郊で単発のイベントがあるのかで、出費や準備の仕方を大きく左右されるのである。

例によって、今回も水樹奈々本人の口より年末から来年の夏にかけて、大きな発表があった。

それというのは
ツアーだ。

水樹奈々の年間スケジュールにはある一定のサイクルがある。
夏にツアーをやれば、次にツアーがあるのは来年、再来年だと覚悟しておかねばならない。

今までのサイクルを鑑みるならば、今年の夏にツアーがあったから、次のライヴは関東圏での大きな単発モノだろうという大まかな予測。
そこからリリースの発表ときて、やっとツアーという流れが従来の流れ。

まあ去年も夏ツアーあったし、今年も夏ツアーあったから、そうトントン拍子ですぐ会えるとは誰も思ってなかったであろう。

ところが今回は様子がおかしいのだ。
年末にアルバムリリース、からの来春からツアーが始まる。
こんな事が嘗てあっただろうか。
いやあったのかもしれない、筆者はLive Academyが初参戦のまだまだ新参者である。
(新参、古参の定義はわからないが)
自分が記憶している限り、こんな事は無かったというか、かなりイレギュラーな展開だと思っている。

しかも、初日は愛媛、愛媛県武道館。
筆者はツアーの中で一公演はアリーナライブが観たいオタクなので、これにはかなりドキッとした。
行けるのではないか。
福岡から、愛媛までであればそう遠くない。
今まで遠征は広島止まりだったが、念願の愛媛、水樹奈々出生の地へ行けるのではないか。

いや、行こう。
この衝動を信じて、愛媛に。

九州、中国地方にとどまっていた「愛のエリア」を広げに。

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