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変わらなかった自分と変わった自分【POOLO卒業制作】

POOLO3期卒業制作「POOLO3期の振り返りとこれから」
2022年1月から9月までの9ヶ月間参加してたPOOLO3期。2022年9月を持って卒業ということになったので、自分の人生と9ヶ月を振り返ることができたらと思う。

その前にこの文章ではなく、こちらのマガジンを読んでもらえたらなと。僕が参加してたPOOLO3期に同時期に参加してた素敵な人たちの素敵な文章がたくさん掲載されているのでおすすめです。


そもそもPOOLOとは

一言で言えば、(株)TABIPPOが主催している旅好きが集まるコミュニティ。ぽ。講師の方のお話やチーム活動などを通して、自分と世界との豊かさを考えながら、自己理解を深めていく学校(コミュニティ)である。


どうしてPOOLOに入ったの?

仕事が休みの土日に、趣味であるアウトドア(山登りやキャンプ)などを一緒にする遊ぶ友達、仲間が欲しかったから。そして、この9ヶ月だけではなくPOOLO期間が終わった後も一緒に楽しめる友達、仲間が欲しかったから。

社会人になり東京に出てきて3年になる前の2021年終盤。僕が東京に出てきたきっかけの1つは、学生時代から尊敬している先輩、仲間の近くで暮らしたかったから。自分の中で彼らに出会えたことは大きな転機であり、その人たちと一緒にいたかったから東京に出てきた。

尊敬している先輩、仲間たちのような仲間が増えたらもっと幸せであろう、楽しい毎日を送ることができるだろうと思い、好きなものが旅という共通点があるこのPOOLOに参加することにした。



POOLOに入ってどうだった?〜変わらなかった自分〜

POOLO期間では、普段の日常生活では出会うことができないような人にたくさん出会い、たくさん話すことができたと思う。人は、環境や人間関係、時間の使い方が変化すると、変化を起こしたくなる生き物であると思っている。そしてその変化は正と捉えられることが多いとも思っている。現状維持は後退の始まりとも言われている。

しかし、僕は変化しなかった。転職や退職、世界一周やワーホリなどの目に見えるような変化はなかった。目に見えるような変化もなかったが、それらの行動を起こそうともあまり思わなかったと思う。
目に見えるような変化をしなかったことは、自分の中でとても誇らしく思っている。POOLO期間前から転職や退職、世界一周やワーホリをしたいとは思っていなかったが、POOLO期間中は、今までの日常生活と比べ人間関係や時間の使い方は変わったのは事実だ。変化を起こしたくなる理由は揃っていたと思う。しかし僕は変化しなかった。つまり僕の中では、いまの生活に満足しているという確信を持つことができた。

また「今回のPOOLO期間中や期間後に、転職や退職、世界一周やワーホリ行きを決断した人は、今後未来も含めいつか行っていたに違いない。その行動のきっかけや最後の一押しがPOOLOだった。だから、変化のないことをマイナスに思う必要もない。また、このPOOLO期間に学んだこと、体験したことが未来の変化の一歩目だったと未来で気づくかもしれない。」というような言葉もPOOLOの仲間より頂いた。


POOLOに入ってどうだった?〜変わった自分〜

述べたように変わらなかった自分もいたけれど、変わった自分もいたのもまた事実である。1つ例に挙げるとすると僕は「地元広島に貢献したい」という想いを大学生の頃から8年くらい思っていた。しかし、その言葉の意味は「大切な人の近くで暮らしたい」ということだった。
このことに気づくことができたのは、POOLO期間中に多くの人と触れ合ったからなのは間違いない。


これから

大きな変化は起こさない。ただPOOLO期間を通してアウトドア(山登りやキャンプ)などを一緒に楽しめる友達、仲間ができたと思っている。
アウトドアと言っても富士山では高山病になるし、キャンプでの得意料理はない。だから、アウトドアだけはなく何でも一緒に楽しむことができる大切な仲間たちとこれからの日々も楽しんでいきたいと思っている。バナーには今後のテーマであろうデジタルデトックスを体験できた尾瀬の写真を使ってみた。


終わりに

POOLOの方々へ「ありがとう」という言葉だけだと薄っぺらく感じしてしまうが、本当にありがとう!とても楽しい9ヶ月でした!そしてこれからもどうぞよろしくお願いします!

読んでくれてありがとうございました!

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