「君には届かない。」とは
今回は、みか先生の作品「君には届かない。」について、
その作品の特徴や込められた思いなどについて記事を書いていこうと思います。ネタバレを含みますので、まだ作品を読んでいない方は是非読んでから、この記事を見てくださると幸いです。
それでは、宜しくお願い致します。
「君には届かない。」とは
「君には届かない。」(英題:I will not reach you.)は、
2018年11月23日から、ジーンピクシブで掲載されている作品です。
ジャンルは、「ゆるきゅんBL(ボーイズライフ)」となっています。
ゆるきゅんBLとは、ジーン編集部独自の2人以上の少年・青年のゆるくてキュンとするBLのことです。要するに、R18シーンのような過激なシーンを描くのでは無く、ゆるいかんじで男性同士の恋愛を描く作品がこのジャンルに相当します。
「君には届かない。」は、2023年9月にドラマ化も決定している今話題沸騰中のBL作品です。
作者は「みか先生」です。のちに詳しく記述したいと思います。
作品概要
KADOKAWA様では1巻の概要は上記のように述べられています。
私、個人が作品の概要を下手なりに述べますとこのようになります。
こんな感じにまとめました。随分ネタバレチックな概要となってしまいましたが、もう手が止まりませんでしたw
この記事を読んでくださっている時点で、君ないをまだ読んでいない方はいないと思いますが、まだ未読の方は是非全巻読みましょう。
「泣きたくなるほど心がかき乱される青春ボーイズストーリー」
これは、マジです。自分もいい年した大人ですが、ボロ泣きするシーンありました。ぜひ、読んでください。
君ないは成長物語です。2人や他の子もいろいろな経験を通して、成長していきます。全てが美しいです….!
コミック誕生秘話
「君には届かない。」の起源はTwitterです。
2018年4月13日に、みか先生がTwitterに一話完結のお話として、
「君には届かない。」を上げられました。
それをKADOKAWAさんの方が拾ってくださってマンガになりました。
本来は一話完結だったので、拾ってくださらなかったら私たちは君ないと出会えなかった可能性が高いです。巡り合えた奇跡に感謝ですね…!
コミック誕生秘話につきましては、
2023年5月31日「福澤 朗の本であそぶ。」で詳細が語られています。
この番組では、KADOKAWA月刊コミックジーン編集長である矢田編集長が番組にお越しになっており、そこで君ないが大々的に取り上げられています。
一部分のみを抜粋してお伝えしたいと考えています。
なお、おそらく?もう見逃し配信を見ることはできないため、記憶とメモ書きを頼りに抜粋を行いますのでご了承ください。
みか先生について
「君には届かない。」の作者であるみか先生ですが、どんな方なのかは割とベールに包まれております。そこで、経歴や好きな食べ物などをまとめてみようと思います!
みか先生は、2015年に「トキオトナナミ」で漫画家デビューされております。本作は、ガンガンONLINE様の方で連載されていたようです。
そして、2017年に本作が完結し、
2018年に「君には届かない。」がジーンピクシブで連載されました。
申し訳ありませんがそれ以前の活動はあるのかもしれませんが、
分かりませんでした。あまり深く調べすぎてしまうのもなんだか過激な気がするのでこの辺で抑えておきます。
詳しくはみか先生が経歴をサイトに記していますので、ご参考にしてください。https://mika12ist.fc2.net/
みか先生のお好きな食べ物は、
「チョコ・クッキー・スナック・おせんべい・おつまみ・甘い物辛い物」
となっております。
自分も初ファンレターをつい先日お送りさせていただきましたが、
地元のお菓子を送らせてもらいました。
なお、苦手な食べ物は、
「シナモン、ミント類」となっております。
ファンレターと同封する場合はご留意ください。
なお、君ないスペース第2弾を参考にしました。
昔の情報ですので、好みも変わっている可能性もあることをご理解ください。あと、先生はカケルとヤマトのお人形が欲しくてたまらないそうですよ!布物系のグッズがお好きだそうです。
さいごに
最後になりますが、ここまでご覧いただきありがとうございました。
みか先生の想いが詰まった作品「君には届かない。」
私は、先生が「君ないは成長物語」とツイートされた時、ものすごく感動した覚えがあります。(もちろん、えちちも大大大好きですw)
楽しい事・嬉しい事・悲しい事・辛い事、それらすべてを通してみんなが成長していく素敵なお話となっております。
自分の好きな「悲しくも美しい作品」だと思っております。
どんな素敵な物語にもいつか終わりは来てしまいます。
しかし、作品が終わった時に自分が得られたものはかけがえのない物になると確信しています。この素晴らしい作品に巡り合えた奇跡に感謝を。
そして、ファン友の皆さん、関係者の皆様、みか先生、
心より感謝申し上げます。