ABCお笑いグランプリ 審査方法について

「ABCお笑いグランプリ」
審査方法について

第37回から決勝進出は12組
3ブロックに分かれファーストステージ
各ブロック1位が勝ち上がりファイナルステージで対決に変更

第37回はファーストステージもファイナルステージも
審査員1人100点満点で採点

しかし第38回からはファイナルステージは100点満点方式で変更無しだが
なぜかファーストステージは順位付け方式に変更…
各ブロック4組ネタ終了後に
各審査員4組に順位をつける
1位が10点獲得、
以下2位は5点、3位は3点、4位は1点獲得
合計得点が多い組がファイナルステージ進出

この方式はどうなのか…
審査員には酷ではないのか?
順位付けづらい場合も無理やり順位を付けないといけない
採点方式だと94点、94点、93点、91点などと同じ点数を付けることができるが…

順位付け方式だと100点満点に換算すると
1位100点
2位50点
3位30点
4位10点
になる…
そこまでの差はないけど差をつけないといけないのは酷

あと1位と2位の差が大き過ぎる
それならNHK上方漫才コンテストやNHK新人お笑い大賞のように
審査員が一番面白かった組だけ選ぶ札上げ方式にした方がいいのではないのか?

1位10点、2位5点と1位2位で倍の差
1位票が多かった組がほぼトップになる
2位以下まで考える必要があるのか…

順位付け方式するのなら
せめて1位10点、2位8点、3位6点、4位4点とか
1位4点、2位3点、3位2点、4位1点などにする方がいいのでないのか?
昨年のM-1最終決戦のように票が割れたら
必ずしも1位票が多かった組が勝ち上がる確率も下がり面白くなりそうだが…


あと発表について疑問が

各ブロックの1位を発表後
なぜかその1位の組に各審査員が何位をつけたかを発表
これはいるのか⁇

昨年ならAブロックはオズワルドが突破
オズワルド1位にしたのが4人、2位にしたのが2人、3位にしたのが1人

Bブロックは、コウテイが突破
6人がコウテイを1位に、陣内だけが2位に
コウテイの圧勝感があったが当然他も面白かった
しかし陣内だけ2位だったのでそこがピップアップされる形に

Cブロックはフタリシズカが突破
フタリシズカ1位にしたのが4人、2位にしたのが2人、4位にしたのが1人
4位にしたユースケが恥ずかしめを受ける形に…
Bブロックよりは圧勝感が無かったので票が割れるのも当然
審査員の基準、好みもある
フタリシズカ、ビスケットブラザーズがコント、さや香、滝音が漫才
漫才とコントで審査も難しい
ダイアンはずっと漫才メインやから最終的に悩んで漫才を上位にした結果なのかも知れない
しかしユースケがイジられるという悲劇が…

これだと審査員が審査される感じになってしまう
突破した組に3位や4位を付けた審査員がおかしい、センスが無いと思う人も出てきやすい
そういうのを嫌がって
他の審査員がどうするのかを気にして審査するようになってしまう
それはおかしい


またその後の返しや対応も良く無かった
ユースケにはもっと堂々としていてほしかった

ユースケがフタリシズカを4位にした事より誰を1位にしたのかが気になった
ユースケが「僕は迷いましたが◯◯を1位にしました」と言うとか
山里が「ユースケさんは誰を1位にしましたか?」と聞いたり
したら良かったのに

どうしてもやりたいなら
1位の組の順位を発表より
各審査員が1位にした組を発表した方がいいのでは⁇
今まで審査員全員1位で突破はなかったはず
視聴者は突破した組を1位にしなかった審査員がどの組を1位にしたかの方が気になるし
変な空気にもならないし

結局ユースケはCブロック誰を1位にしたのか⁇


今年の審査方法はどうなるのか
昨年と同じ?それとも変更点があるのか?
一番の希望はファーストステージも1人100点の採点方式に戻して欲しい
それで合計得点のみの発表で各審査員の個別の得点は発表しない
というのがいいのでは?

#ABCお笑いグランプリ
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#ユースケの悲劇
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