言葉の使い方
例えば、書いたものは消せます。
そして、消して無いものは形に残ります。そのまま意思として....
でも、言ったことはそのまま残ります。
謝ったとしても、そのままその受け取った感情とともに残ります。
視覚から人間は多くの情報を感じ取ることが出来ますが、人は聴覚で多くの感情を記憶の中に綴じ込ませてしまいます。
良い言葉、良い感情であれば何かの励みになり強みになると思うし
その言葉が、受け取り方にとっては悪い言葉だったり、良くない受け取り方であれば、人はそういう感情とともに残ってしまいます。
その人が強いとか弱いとかではなく、その感情は記憶の中に残るのです。
僕も小4の時のある先生の言葉、別のある先生の言葉は、心に残っています。40年前の先生としたらもう覚えても居ないだろう言葉が、僕に残っているのです。
勿論、生きてく中でのその瞬間瞬間の言葉だったり、振る舞いだったり、色んな事が、人の感情の中に残っていくんです。
勿論、人の能力には差があり、全てに完璧なものなどありません。
だから、足りないものを誰かの得意で補い社会は動いています。
足りない、満ちてないものに、自分たちがどう補えるのか?
言葉で、行動で、優しさで、思いやりを持って、人に接していく。
どんだけ学んでも、どんだけ知を得ても、どんだけ学歴があっても、どんだけ偉くなっても、そういう人としての部分を持ち合わせているかどうか?
それが分かりやすいのが言葉の使い方。
自分自身、改めて気をつけて生きていきたいと思う。
言葉の使い方。
自分自身、もう一度大事にしていきたいと思う。
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