安売りはしない

こんにちは、中嶋です。今日は１日雨模様ですね...トレーニングが無いので、髪切りに行ってきました。さっぱりです。

髪切るという美容室なり、理容室なり、それぞれです。

価格も色々だし、そのスタイルも色々です。高いとか安いとかという基準もありますが、大事なのは誰に切ってもらうのか?

これ、最近行っている歯医者も同じで、誰にやってもらうのか? これが一番大事なような気がします。今の歯医者には、僕の少年時代から続いた歯医者コンプレックスを打破してくれた歯医者なので、ある意味心の信用がそこにあるのです。なので、費用と言うよりもそういう信用で通っていると言う訳です。

そこに、僕らは対価としてお金を支払うわけで、それに対して価格が設定される訳です。

タイトルの安売りをしないですが、人としての才能を安売りしない方が良いと思うのです。その人の時間と労力、才能を使うということは、当然その人に対価は必要なんだけど、今それに対して当たり前に無報酬で良いだろう? みたいなサービス残業的と言うか、やってもらって当たり前的なのが多いように感じます。

受ける側も、少しでも仕事をしたいとか、お客さんを呼び込みたいとか、色んな理由もあるんでしょうけど、それを一度0円でやってしまうと、そこからお金を貰うということは難しいような気がします。0円だから頼んだわけで、お金が必要となったら離れるような人は、結局は0円だったから頼んだわけで、その仕事のクオリイティに対しての信用だったり、良さだったりに支払うと言うこと、所謂本質の所に目が行かなくなるのです。

そりゃ、少しでも安くなるといい。

でも、少しでも安くということは、その人の才能や仕事に対してもそういう評価をしていると言うことになる。

そうなると、才能があったとしても仕事が出来る人だとしても、信用出来る人だとしても、その良さをもっと活かすこと出来るような社会には繋がらないような気がします。

勿論、そういう良さが無ければ淘汰されてしまう。

それはそれで仕方ないのです。

お金分の良さは出していかないと、次は無いのです。

僕は多少お金が掛かったとしても、自分の心が信じる方にお金は使い生きていきたいと思っていますし、自分自身も決して安売りはしたくないと思っています。

自分自身が残したコンテンツだったり生産したものが、自分らしいものであり、それが誰かに影響を与え、その人の人生が少しでもより良くなっていければ、自分が生きた証に繋がるのではないか? と、思っています。

だからこそ、安くなら買いたいって人には、なかなかその想いは繋がらないと思うのです。安いか高いか?  損か得か? そういう基準だと中々....

皆さんにも、安くならとか得するならとか、そういう感じで近づく人居ませんか? 

人生は一度です。

安売りするのは止めましょう。

もっと、あなたの才能やあなた自身を求める人は居るはずです。

まだ出会わないのであれば、自分の才能を磨き続けましょう。自分自身を研ぎ澄ませていきましょう。

あなたがあなた自身を輝かせる方に時間を費やしたほうが良いと思います。

さぁ、髪も切ったし、僕もおじさんだけど、自分自身を輝かせるために日々学んでいこうと思う。

自分自身を大事に、安売りはしないように!!!  

と、今日はスタバで更新してますが、スタバに来て、高いから行かないって人の話をいちいちスタバの社長は聞かないと思うし、その人の為に価格を変えることはしないでしょうし、そういう人は来なきゃいいのです。

スタバもスタバらしく

自分も自分らしく

だからこその人生だと思います。あなたの存在こそが本来は価値なのです。

だから、決して安売りはしないように生きていきましょう。