感の弱い親を演じよう

感の良い大人であれば、子供の不便や不安や不満にさっと対応し、課題解決をしてしまう。

これが、親として当たり前だ!!!!

って、やっちゃったら....

子供は、黙っていても察して動いてくれる大人、親が何でもしてしまうことに慣れてしまいます。

そうすると、自分自身で問題や課題を解決する力や、それを見抜く洞察力や観察力、想像力すら養えません。

ネットで調べると、

洞察力

洞察力」の読み方と意味 「洞察力」の読み方は<どうさつりょく>となります。 意味は、物事を深く鋭く見抜く力、見通す力です。 観察しただけでは見えないものを、直感的に見抜いて判断する能力です。

観察力

観察力とは、「相手のことをよく知る力」のことです。 観察力があると、コミュニケーションが豊かになります。 なぜなら、表情や声の変化、ジェスチャーなどから、相手がどう思っているのかを知ることができるからです。 たとえば、自分が発した言葉に対して、相手の反応が今一つなら、「伝わっていないな」ということが分かります。

想像力

想像力(そうぞうりょく、英語: imagination、フランス語: imagination)は心的な像、感覚や概念を、それらが視力、聴力または他の感覚を通して認められないときに作り出す能力である。 想像力は経験に意味を、知識に理解を提供する助けとなり、人間が物事や現象を理解するための基本的な能力の一つである。

創造力

新しいものをつくりだす能力。 解答が1つだけではないような課題における思考,すなわち発散的思考の能力と関係があるとされる。 知能の高い人が創造力にもすぐれているとはかぎらず,創造力は知能のほかにパーソナリティ,動機,所属する集団など,さまざまな要因により影響される。


学校が、例えば知を学ぶ場であれば、家庭や社会でその知を活かすために、親が社会が、この洞察力、観察力、想像力、創造力を体験、体感し学び得て行く環境が必要だと思います。


そのためにも、まず親が感が良くなっては、この力を子ども自身が身につけることは難しいと思います。

ちょっと、感の弱い親を演じてみる。

その中で、自ら様々な知力を発揮して行動をしていく日々。

これから、学び得ることはとても大きいと思うのです。

昔は、知力だけが学力として評価される時代でしたが、今はその知力(自分のだけでなく、他人の知力も借りて)をどう活かしていくのか ?が求められる時代。


そのために、ちょっと子どもたちの感の良さを引出していきましょう。


親が、大人が、感の弱いふりをして過ごしていく日々からそれは始まっていくと思っています。

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